羊ヶ丘スノーパーク2026が開催
2026年1月9日(金)から3月8日(日)まで、札幌の羊ヶ丘展望台にて恒例の冬季イベント「羊ヶ丘スノーパーク」が開催されます。雪遊びを存分に楽しむことができるこのイベントは、特にファミリーや友人同士の訪問者に大人気です。特に、さっぽろ雪まつりの期間中(2月4日から11日)、中学生以下の入場が無料となる特典もあります。この機会に、ぜひともお子様を連れて遊びに来てはいかがでしょうか。
イベントの見どころ
羊ヶ丘スノーパークでは、様々な雪遊びアクティビティが体験でき、入場料に含まれていることが大きな魅力の一つです。各アクティビティで用具の貸し出しも行っており、手ぶらで訪れることも可能です。親子での参加や、恋人同士のデート、友人同士での楽しい時間を過ごすのにもぴったりな環境が整っています。
チューブすべり
人気のアトラクション、「チューブすべり」では、雪山からゴム製のチューブに乗って滑り降ります。今年は新たに設置された場所からの雪山の眺望も楽しめるようになっています。疾走感あふれるこの体験は、一度ならず何度でも楽しみたい魅力があります。親子一緒にすべることも可能なので、小さなお子様も安心です。
雪像制作体験
期間限定の「雪像制作体験」では、さっぽろ雪まつりと同様の手法で、自分だけの「ミニ雪像」を作ることができます。この体験は要予約かつ有料ですが、未経験の方でも参加でき、指導員によるサポートも受けられます。完成後には認定証も体にされますので、思い出に残ります。
スノーシューとスノースライド
雪の上を自由に歩けるスノーシューの貸し出しは無料。雪原をスイスイ進む感覚は、冬ならではの特権です。また、小さなお子様連れの家族には「スノースライド」がおすすめ。様々なソリから自分のお気に入りを選び、美しい冬の札幌の景色を楽しんでください。
ミニ雪だるま作り
自分だけのオリジナル雪だるまを作ることができる「ミニ雪だるま作り」も楽しめます。専用の容器に雪を詰めて手軽に作ることができ、飾り付け用のパーツも用意されているので、親子での共同作業が盛り上がること請け合いです。
歩くスキーとスノーストライダー
また、昨年注目を集めた「歩くスキー」が冬の楽しみ方の一つです。ショートコースが用意されているため、初めての方でも気軽に参加できます。スキーの道具は無料で貸出され、身軽に出かけることができます。
2歳から5歳まで楽しめる「スノーストライダー」もあるので、小さなお子様のための雪遊び体験も充実しています。
かまくら
家族で入れるほどの大きな「かまくら」も設置されていて、内部は意外と暖かく、休憩にも最適です。ここで皆でのんびり過ごし、冬らしさを楽しむのも良い思い出になるでしょう。
入場料金と特別料金のお知らせ
長年にわたる市民への感謝の意を込め、2025年4月1日からは札幌市民を対象とした特別料金が導入されます。市民料金は、大人500円、子ども(小・中学生)無料、年間パスポートは1,000円です。通常料金は、大人1,000円、子ども500円、年間パスポートは2,000円で、身分証明書の提示が必要です。
羊ヶ丘スノーパークは、今年で22回目の開催を迎えます(2021年は中止)。去年の開催期間中は約54,300人の来場者があり、多くの方がこの雪の楽園に足を運びました。混雑時にはアクティビティに制限がかかる場合があるので、計画的な訪問をお勧めします。
というわけで、冬の札幌で楽しいアクティビティが満載の「羊ヶ丘スノーパーク」。今シーズンもぜひ、皆様のお越しをお待ちしています!