スパイダープラスが「IT導入補助金」で支援事業者として選定される
建設DXサービス『SPIDERPLUS』を手がけるスパイダープラス株式会社は、2025年度のIT導入補助金制度におけるIT導入支援事業者として認定されました。この認証により、中小企業や小規模事業者が同社の提供する『SPIDERPLUS』を導入する際の経済的負担を軽減するサポートを行います。
IT導入補助金制度とは?
IT導入補助金は、中小企業などを対象とした支援制度で、業務効率化や売上の向上を目的としています。自社のニーズに応じたITツールの導入費用の一部が補助されるため、導入にかかる初期投資を抑えることが可能となります。
この制度では、所定の条件をクリアした事業者が『SPIDERPLUS』の導入費用に対して補助金を受けられます。これにより、ITツールを利用することで、業務のデジタル化を進め、競争力を高めることが期待されています。
サポート体制について
スパイダープラスは、連続8年にわたってIT導入支援事業者に認定されてきた経験をもとに、ユーザーへのきめ細やかなサポートを行う体制を整えています。申請手続きから交付、進捗の報告まで、全てのステップでお客様をバックアップします。補助金の申請に際しての各種条件や必要書類について不明点があれば、スパイダープラスの営業担当者に気軽に相談できます。
補助対象者と経費区分
『SPIDERPLUS』を新規に導入する事業者が対象となります。具体的には、建設業において、資本金の額または出資の総額が3億円以下、社員数が300人以下である必要があります。また、直近の3年間の課税所得の年平均が15億円以下であることも求められます。
補助対象となる経費は以下の通りです:
- - ソフトウェア購入費
- - クラウド利用料(最大2年間分)
- - 導入関連費
補助率と申請スケジュール
補助金の対象額の2分の1以内が補助されます。補助の上限額は、A類型の場合、5万円から150万円未満となっており、細かい金額は事業者の規模や条件によって異なります。
補助金の交付申請は、以下のスケジュールで行われます:
- - 第1次締め切り: 2025年5月12日(月)
- - 第2次締め切り: 2025年6月16日(月)
- - 第3次締め切り: 2025年7月18日(金)
交付決定日は、以下の予定で行われます:
- - 第1次: 2025年6月18日(水)
- - 第2次: 2025年7月24日(木)
- - 第3次: 2025年9月2日(火)
この支援によって、スパイダープラスを通じてデジタル化を進める事業者が増え、業務の効率化と成長を実現するきっかけになることを期待しています。