Everforthの新たな挑戦
2021-03-15 10:00:10
Everforthがワークスタイルを革新する社内ドキュメント『Edge』を発表
Everforthが描く未来のワークスタイル
株式会社Everforthが新たに公開した社内ドキュメント『Edge』は、同社が提唱する革新的なワークスタイルを伝える重要な資料です。このドキュメントは、社名の由来や企業ミッション、ビジョンを含む第一章から始まり、組織概念や人材マネジメントの考え方について詳述されており、Everforthの本質に迫る内容となっています。
設立から続く「好きな時間、好きな場所で」
Everforthは創業以来、「好きな時間に、好きな場所で、好きなことをする」というコンセプトの下での働き方を実践し続けてきました。この思想は、昨年10月に10周年を迎えた同社にとって、その成功の基礎とも言えるものです。特に2020年から始まった新型コロナウイルス感染症の影響でリモートワークが普及した今、Everforthの提唱する働き方はまさに時代の最前線に位置しています。
『Edge』の多層的な構成
『Edge』は4つの主要な章で形成されており、それぞれがEverforthの核となる考え方を展開しています。まず第1章では、Everforthの社名の意味や社内のMission、Visionについて説明されています。次の第2章では、自律分散協調組織について詳しく記載され、特に自己組織化という革新的な概念が強調されています。ここでの「自分の時間・場所・やりたいことに基づいて働く」という考えが、同社の人材マネジメントにどのように影響しているのかを知ることができます。
第3章は、テクノロジーに特化した取り組みを取り上げています。Everforthは、クラウドプラットフォーム開発から始まり、現在では様々な技術的課題に挑んでおり、今後の成長戦略のなかで目指す方向性が示されています。最後の第4章では、自由であることの重要性を再確認し、マネジメントのアプローチやメンバーが高いパフォーマンスを発揮するために必要な能力やマインドについて言及しています。
未来への展望
Everforthは、デジタル変革(DX)への積極的な取り組みを示しており、特にアパレル、ドラッグストア、物流、食品製造などの業界に向けたVertical SaaSを次々と開発しています。これにより、同社は多様なプロダクトを社会に提供し、社会変革を推進することを目指しています。
今後も独自の企業文化と、優れた人材を集めることで、Everforthは新たな価値を生み出し続けるでしょう。また、ソフトウェア業界全体への貢献を視野に入れながら、自社の開発方法論や生産性向上への取り組みも継続していく計画です。
このように、Everforthは今後も「自由」をテーマにした働き方の重要性を訴えかけ、組織の成長と社会貢献に向けた新たな挑戦を続けています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Everforth
- 住所
- 東京都渋谷区神山町25-2松濤グランドヒルズ1F
- 電話番号
-
03-6421-3909