島津咲苗アナウンサーが気候変動をテーマにしたイベントに登場
2023年9月22日、名古屋テレビ放送の朝の番組『ドデスカ!』で知られる島津咲苗アナウンサーは、東京・渋谷区で行われた「みんなでつくろう再エネの日!2024」に参加しました。このイベントは一般社団法人Media is Hopeが主催し、気候変動への関心を高めることを目的としています。島津アナは、気候変動に関するトークセッションの司会を務めました。
トークセッションでは、気象キャスターの井田寛子氏と正木明氏が登壇し、「気象予報士・気象キャスターが担う気候変動の発信」というテーマで意見を交わしました。特に、彼らは今年の6月に発表された「気候危機に関する気象予報士・気象キャスター共同声明」の重要性と、その背景について場内で解説しました。
気象キャスターたちは、限られた時間内に気候変動の危険性をどのように視聴者に伝えるかという課題に直面しています。井田氏と正木氏は、「私たちの天気予報の中で、少しでも気候変動についての情報を盛り込むことで、視聴者の意識を高める手助けができる」と語り、その重要性を強調しました。このようなトークセッションは、参加者たちにとって気候変動への理解を深める貴重な機会となりました。
島津アナは、2022年から行っているSDGsをテーマにしたライブ配信企画の「出張企画」として、イベントをインスタグラムライブでも配信しました。視聴者から寄せられた質問やコメントがイベント中に紹介され、参加者たちとの一体感が生まれました。現在、アーカイブ動画も配信中です。島津アナのインスタグラムでは、イベントの模様を再度見ることができます。
島津アナのコメント
島津アナウンサーは、イベント参加について次のようにコメントしています。「気候変動問題は、多様な分野の人々が集い、意見を交わすことが必要です。今年は昨年に続いての参加で、ひとりひとりの活動が明確に進展し、私自身も良い刺激を受けました。このような繋がりを大切にし、ムーブメントをより大きくするお手伝いができればと考えています。」
このイベントは、スポーツ、エンターテイメント、ファッション、エネルギーなど、多くの分野の方々が気候変動について考える場として位置付けられています。今後も、こうしたイベントを通じて、より多くの人が気候変動問題に関心を持つことが期待されます。