クックデリ、2億食突破!
2024-07-02 14:55:32

クックデリ、累計販売食数2億食突破!年間売上100億円を達成し、高齢者食のリーディングカンパニーとして成長

高齢者食のリーディングカンパニー「クックデリ」が成長を続ける理由



2016年の創業以来、介護施設や障害者施設向けに完全調理済みの冷凍食品を提供してきたクックデリ株式会社。同社は、2024年8月期に年間売上100億円を突破する見込みで、創業以来初の100億円超えを達成しました。さらに、累計販売食数は2億食に達し、高齢者食のリーディングカンパニーとして、その存在感を増しています。

クックデリが成長を続ける要因の一つは、高齢化社会における人手不足という課題に対するソリューションを提供していることです。介護業界では、人手不足が深刻化しており、効率的な働き方とそれに応える商品・サービスの開発が求められています。クックデリは、栄養価の高い完全調理済みの冷凍食品を提供することで、介護施設の調理負担を軽減し、人材不足の解消に貢献しています。

さらに、同社は「高齢者の食のセーフティネットを築く」というミッションのもと、高齢者の栄養管理にも力を入れています。厚生労働省の調査によると、65歳以上の6人に1人が低栄養であることが明らかになっています。低栄養は、筋力や体力低下、フレイルやサルコペニアのリスクを高めるため、高齢者の健康維持には十分な栄養摂取が不可欠です。クックデリは、栄養バランスの取れたおいしい高齢者食を提供することで、高齢者の健康的な食生活を支えています。

地域社会への貢献活動も積極的に展開



クックデリは、高齢者食の提供だけでなく、地域社会への貢献活動にも積極的に取り組んでいます。2022年9月には、「クックデリ認定栄養ケア・ステーション」を開設し、高齢者や地域住民、栄養士・管理栄養士の活動を支援しています。また、社内セミナーや地域向けのセミナーを開催することで、高齢者の栄養管理に関する知識普及にも努めています。

クックデリは、今後も高齢者の生活を支えるとともに、社会全体の健康と福祉の向上に貢献していくことを目指しています。高齢化が進む日本において、クックデリの取り組みは、高齢者と地域社会の健康を支える重要な役割を担っていくと期待されています。


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