徳島にサブカル特化型就労支援『でじるみ』が新たに開所予定
2025年11月、徳島県徳島市に新たな就労支援施設『でじるみ』がオープンします。この施設は、サブカルチャーに特化した就労施設であり、障がいをお持ちの方が自分の「好き」を「仕事」に変えるお手伝いをすることを目的としています。
『でじるみ』は、ライトオブホープ株式会社が運営しており、クリエイティブなスキルを磨くための様々な支援を行います。事業所の概要としては、利用定員は20名、所在地は徳島市大道4-24です。通所時間は月曜日から土曜日の9時から18時まで、日曜日は休業ですが祝日は営業しています。アクセスも良好で、金比羅下のバス停から徒歩1分という立地。無料見学や体験も随時行っており、お問い合わせはフリーダイヤルで受け付けています。
開所の背景
日本における障がい者の総数は1160.2万人に達し、全体的に増加傾向にあります。その中で、就労継続支援事業の必要性が高まっており、『でじるみ』は「好き」を共有できる仲間との居心地の良い空間を提供し、障がい者の方が活躍できる場所を作ります。
特徴的な支援内容
特に『でじるみ』では、一般企業との連携を大切にし、実際の業務を体験しながら働くことができる仕組みを整えています。また、障がいへの理解が深い専門スタッフがサポートし、クリエイタースタッフによる技術指導を通じて、利用者の「やってみたい」を実現します。学習にかかる費用は一切負担なく、高品質な教育を受けることができます。
クリエイティブスキルのニーズ
現代では、フリーランスとして働く人が増加しており、ITやクリエイティブ分野のスキルを求める声が高まっています。『でじるみ』では、サブカルチャーに関連した学びを提供しながら、利用者が自分のペースで成長できる環境を整えています。好きなしごとを見つけることで、より豊かな人生を実現できます。
豊富な学べるコース
利用者は自分の興味に合わせたコースを選び、技能を習得することができます。また、希望のコースがない際も、相談を受けて特別に教材や講師の手配を行うなど、柔軟にサポートします。これにより、一人ひとりの夢を叶える手助けを行います。
社会体験の充実
『でじるみ』では、各種イベントや社会活動が積極的に行われており、利用者が自分らしく社会に参加できる機会を提供します。コミュニケーションを通じた経験が新しい道を開く可能性を秘めており、これにより未来を切り開く力を養います。
クリエイターを目指す人へ
また、クリエイターとしての成長を促進するため、『でじるみ応援団』も設けています。業界の第一線で活躍するクリエイターたちがサポートし、利用者の挑戦を励まします。
スタッフ自身もアニメやゲームを愛する者が多く、楽しく通える職場作りに日々力を入れています。
『でじるみ』は、ただの就労支援にとどまらず、サブカルチャーを愛する人々が共に成長したり、夢を追いかけたりする場を提供する新しい施設です。興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトをチェックしてみてください。