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ポルノグラフィティ、DHC COUNTDOWN.jpに生出演

3月24日（土）、音楽界の人気アーティスト、ポルノグラフィティがTOKYO FM系『DHC COUNTDOWN.jp』に生出演しました。約2年ぶりの新アルバム『PANORAMA PORNO』のリリースが迫る中、渋谷スペイン坂スタジオからの公開生放送は、ファンにとって特別な瞬間となりました。特に新アルバムの情報や、制作の背景についての話は、リスナーの関心を集めました。

新アルバム『PANORAMA PORNO』の魅力

ポルノグラフィティのメンバーである岡野昭仁（Vocal）と新藤晴一（Guitar）は、番組内で新アルバムについて熱く語りました。岡野は「12年間一緒にやってきた制作チームに新たなメンバーを加えて、新しいチャレンジを行った。各楽曲には多くのミュージシャンが関わり、非常に多様な想いが込められた」と述べました。新藤も「全力で製作した曲ばかりで、一枚のアルバムにまとめることは大変だったが、その分、情熱が凝縮された作品ができた」と付け加えました。

彼らの言葉からは、アルバム制作の緊張感と熱気が伝わってきます。「PANORAMA PORNO」というタイトルには、リスナーに全方位から我々の音楽を感じてほしいという願いが込められています。彼らはこのアルバムを自信を持って届けたいと語っており、「ぜひライブに来て聴いてほしい」とのメッセージもありました。

感謝の意を表すライブの思い

また、過去に開催したライブについても触れました。震災後の復興支援を目的に行った「つま恋ロマンスポルノ’11」や「東北ロマンスポルノ’11」では、東北の人々への想いが表れています。新藤は「海に囲まれた場所で育ったため、漁船を一隻でも多く届けたいという強い想いがあった。震災復興には長期的な支援が必要で、船は長い期間活躍できるため、震災を忘れないための象徴にもなる」と語りました。

特別な生放送の瞬間

生放送中には、観覧客との交流も印象的でした。新藤が新アルバムのジャケットを真似て描いた自分の作品を披露する場面では、会場が盛り上がり、参加者たちの心に残る特別な思い出となったことでしょう。番組のパーソナリティである荘口彰久とにしおかすみこも、しっかりとした進行で、ポルノグラフィティの魅力を最大限に引き出しました。

このように、ポルノグラフィティの生出演は、音楽ファンにとって深いメッセージが込められた貴重な機会となり、彼らの新アルバム制作の裏側や、音楽への情熱を感じ取ることができたアフターイベントでした。

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