冬休みに家族で楽しむ！1月にやりたいイベントランキング発表

国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社が、子育て世帯の「冬休み・冬レジャーに関する調査」を実施。特に注目されたのが、１月に家族でやりたいイベントのランキングです。この調査から、子育て世帯のリアルな声が浮き彫りになっています。

アンケート調査の概要

この調査は「いこーよファミリーラボ」にて、全国の子育て世帯を対象に実施されました。調査期間は2025年11月で、合計449人からのデータを基にしています。主要な調査内容は、子どもたちが1月にどんなイベントを楽しみたいかというものです。

1月にやりたいイベントランキング

調査の結果、1月に家族でやりたいイベントのトップは、全年齢層共通で「初詣」と「雪遊び」でした。

初詣

トップの「初詣」は、全年齢で6割以上が希望していることがわかりました。特に3歳から5歳の未就学児を持つ家庭では、75.89％が「初詣」を望んでおり、新年の家族の伝統行事としての重要性が際立っています。

- 親の体験口コミ: 「初詣での食べ歩きはとても楽しいです。冬は気候が快適なので子どもも待ち時間を楽しめる！」という声もあり、家族での充実した体験がうかがえます。

雪遊び

次いで、全世代で人気の「雪遊び」。家族の約半数がこのアクティビティを楽しみたいと考えており、その中でも特に3～5歳の年齢層で58.04％がピークを迎えています。雪だるまを作ったり、ソリで滑ったりと、この時期ならではの楽しい体験が子どもたちの記憶に残ります。

- 親の体験口コミ: 「雪遊びは本当に楽しいです。子供たちと雪だるまを作ったり、そり遊びを楽しんで、良い思い出ができました！」

高年齢者の傾向

年齢が上がるにつれて、家族が選ぶイベントも変化。6歳から8歳になると、「スキー＆スノーボード」や「アイススケート」の人気が増加し、体を動かすウィンターレジャーがスタンダードになります。特に、12歳以上では「スキー」への関心が35.29％に達しており、成長とともに活動的な楽しみ方にシフトしている様子が見て取れます。

まとめ

低年齢の子供がいる家庭では「初詣」や「雪遊び」がファミリーイベントとして根付いている一方で、学年が上がるとさまざまなアウトドアアクティビティへの関心が強まるようです。この調査から、子育て世代がいかに家族での冬の過ごし方を大切に考えているか、そのリアルなニーズがよくわかりました。今後も、冬のイベントは子育て世帯にとって重要な時期として続いていくことでしょう。