オンラインカーニバル
2020-11-20 06:53:53
子どもたちの絆を深めるオンラインカーニバルが開催!
五大陸の子どもたちがつなぐ友情の輪
コロナ禍がもたらした分断を超え、世界中の子どもたちが共に交流し、友情を深めることができる貴重な機会がやってきました。2020年11月22日に配信される「バーチャル・ワールド・キッズ・カーニバル」は、日本を含む五大陸12カ国のキッズたちが自国の伝統衣装を身にまとい、様々なパフォーマンスを披露します。このイベントは、彼らの純真な友情と文化理解を促進することを目的としています。
イベントの目的とテーマ
「WE ARE ALL ONE(私たちはみんなでひとつ)」というテーマのもと、各国の子どもたちが持つ多様な文化や伝統をリスペクトし合うことを目指しています。日本からは42名の子どもたちが参加し、また日本に住むインドネシア人の子どもたちも着物などの伝統衣装で参加します。これにより、異なるバックグラウンドを持つ子どもたちが共に楽しみ、理解を深める場を提供します。
新型コロナウイルスの影響と背景
2020年において、世界的な新型コロナウイルスの蔓延は、国境を越えた人々の交流を困難にしました。このような状況を受けて、日本のNPO法人World Kids Museum(WKM)とインドネシアのJEMBER FASHION CARNAVAL(JFC)は、オンラインイベントを通じて国際交流を実現することを決意しました。彼らの願いは、友情が国や地域の壁を越え、未来の平和な世界のための礎となることです。
伝えたかったテーマソング「We Are All One」
カーニバルのテーマソングとして、日本のゴスペル界で活躍する池末信氏による楽曲「We Are All One」が使われます。平和と友情をテーマにしたこの曲は、2016年の国際交流イベントで初めて制作され、今回のイベントに向けてインドネシア語でのカバーも実現しました。今後、この曲が世界のさまざまな国で自国の言語で歌われることで、友情と平和のメッセージが広がっていくことが期待されています。
実施概要と参加国
「バーチャル・ワールド・キッズ・カーニバル」は、2020年11月22日(日)正午から14時まで、YouTubeで生配信されます。主催はインドネシアのJFC、日本のWKMが特別協力パートナーとして参加しています。参加国は当日までに増加する可能性があり、多様な国のキッズたちが自分たちの文化や伝統を披露することが楽しみです。
このイベントは、テアトルアカデミーや東京インドネシア共和国学校など多くの団体の協力も受けており、国際的な友情を培う素晴らしい機会となることでしょう。
まとめ
「バーチャル・ワールド・キッズ・カーニバル」は、コロナ禍においても子どもたちがつながり、友情を育む素晴らしいプラットフォームです。ぜひ一緒に参加し、子どもたちが織りなす未来への希望のメッセージを受け取りましょう。
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人World Kids Museum
- 住所
- 神奈川県横浜市港北区綱島西1-4-2シェルズ綱島101号室
- 電話番号
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