バーチャルとリアルが融合する「VketReal 2024 Winter」が大盛況！

VketReal 2024 Winterが池袋で開催されました

2024年12月21日（土）から22日（日）、東京都豊島区の池袋サンシャインシティで『VketReal 2024 Winter』が開催されました。このイベントは、ギネス世界記録を持つメタバースイベント「バーチャルマーケット」から派生したリアルイベントで、来場者数は約1万人に達し、大勢の人々が集まりました。

入場方法と新しい仕組み

これまで入場料は基本的に無料でしたが、今回のイベントでは新たな試みとして、有料エリアが設けられました。「だれでもエリア」という無料エリアに加え、「コミュステージワイワイエリア」と「パラクリエリア」という有料エリアが登場しました。新たに導入された有料チケットは目標の2倍となる4,000枚以上の販売を達成し、参加者から高い評価を得ました。また、イベントの運営にはSNSを通じて募集された100名以上のボランティアスタッフが協力し、成功に貢献しました。

体験型ブースと人気アトラクション

多彩な体験型ブースが設けられた今回のイベントでは、参加者が自分だけのオリジナルアバターを作成できる「Avatar Maker」が特に人気でした。多くの来場者がブースに並び、自分自身のアバター作成に挑戦しました。また、アバターを用いた接客システム「バーチャリン」では、リアルなガチャガチャをVR技術を通して楽しむことができ、訪れた人々はそのユニークな体験に驚き、感動していました。

さらに、学生たちが制作したアート作品の展示も話題に。滋慶学園のブースでは、124作品が集結し、最優秀賞の受賞者には表彰状が授与されました。このように、VketRealは技術とアートが共鳴する場でもあるのです。

参加者同士の交流を促す企画

来場者同士の交流を深めるための企画も実施され、アバター印刷所では、自分のアバター画像を名刺やトレカに印刷できるサービスが人気を博しました。リアル会場でのイベントならではの、実際に名刺を持って友人と交換する姿も多く見かけました。

さらに、SNS映えを狙った「MYアバターチェキウォール」も好評で、多くの参加者が仲間と共に記念撮影を楽しむ姿が見られました。

様々な新企画への挑戦

「V決闘」ゲームはクリスマス仕様にアレンジされ、参加者はリアルとバーチャルを行き来しながら、楽しい競争を楽しみました。飲食ブースの新設や、オリジナルフードの販売も行われ、イマーシブな体験を提供したことから、「Vket食堂」はSNS上で話題を呼び、多くの人に支持されました。

総括

VketReal 2024 Winterは、バーチャルとリアルがしっかりと融合したイベントとして、参加者に新たな体験を提供しました。今後もこのイベントの発展を期待し、次回の開催を楽しみにしています。公式サイトでは、今後のイベント情報も発信されているので、ぜひチェックしてみてください。

公式HP: VketReal公式サイト