ソフトウェア協会、設立40周年を祝う特設Webサイトを公開
一般社団法人ソフトウェア協会(以下、SAJ)は、2025年に設立40周年を迎えるにあたり、その歩みと未来への展望を伝えるための「40周年記念特設Webサイト」を公開しました。これは、対外的に協会の活動を広め、会員企業や関連団体とのつながりを深めることを目的としています。
記念Webサイトの内容
特設Webサイトでは、協会設立から現在までの40年間を振り返る内容が充実しています。特に注目すべきは、40周年テーマ「つながる、つなぐ、つなげる、つなごう」に込められた思いの紹介です。このテーマは、ソフトウェア産業の成長や進化に欠かせない「絆」を象徴しています。
主な掲載コンテンツ
このウェブサイトには、以下の内容が掲載されています:
- - 歴代会長インタビュー動画:過去の会長が語る協会の歴史と未来。
- - 40周年のテーマに込めたメッセージ:協会の立ち位置と今後の展望。
- - 記念事業情報:式典やフォーラム、記念誌の発行計画などが順次公開される予定です。
- - 会員・関係者の声:SAJと共に歩んできた方々のメッセージが掲載されています。
- - 40年の歩み:1985年に設立されて以来の協会の活動を解説したセクションもあります。
今後のコンテンツ予定
特設サイトでは、今後も新しいコンテンツが発表される予定です。各種協会活動の動画や、インタビュー企画、さらにはマンガ形式の協会の歴史を取り上げた記念誌の内容も発信されます。
ソフトウェア協会の歩み
SAJは1985年に「日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)」として設立され、当初は黎明期のパッケージソフト市場をリードしていました。その後、1990年代にネットワーク化が進み、2000年代にはクラウド環境が登場。近年ではAIやデータ利用が注目され、SAJはその活動範囲を広げてきました。
2006年には「コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)」に改組して以降、2021年から現在の名称「ソフトウェア協会(SAJ)」に変わり、現在では約800社が加盟する日本の大手業界団体となっています。
SAJのビジョンとミッション
SAJは「Software Everywhere」をスローガンに掲げ、すべてのソフトウェアに関わる人々を支えることによって、デジタル社会の発展を推進しています。目指すべきは、ソフトウェアの未来を共に築くことです。
詳細については、
SAJの公式Webサイトをご覧ください。
お問い合わせ
一般社団法人ソフトウェア協会の広報担当は、
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