キンドリル、大阪コマンドセンターを移転しリニューアルオープン
本日、キンドリルジャパン株式会社は、大阪にある「大阪コマンドセンター」を移転し、リニューアルオープンを果たしたことを発表しました。このコマンドセンターは、顧客のミッションクリティカルなシステムを24時間365日体制で監視し、制御、管理を行う重要な運営拠点として機能しています。
新しい大阪コマンドセンターは、日々の運用管理や異常時のインシデント対応、技術サポートなど、統合的な運用管理サービスを提供する西日本の要となっており、顧客のシステム運用にかかる負担を大幅に軽減することを目的としています。このセンターは西日本に位置するデータセンターやネットワークハブと連携を図りながら、zCloudやAIプライベートクラウドを含むハイブリッド環境において、優れた運用管理を実現しています。
キンドリルの日本における戦略
キンドリルは、日本国内での運用サービスの可用性、安全性、柔軟性を高めるために、「キンドリルジャパン サイト戦略」を策定しました。この戦略に基づき、データセンターやテクニカルセンター、コマンドセンター、さらにカスタマーサポートセンターを日本の東西に分散配置することで、事業の継続性を確保しつつ、急なキャパシティの増加にも柔軟に対応できる体制を整えています。
大阪コマンドセンターの移転とリニューアルオープンは、この戦略の一環として位置付けられています。
代表取締役社長のコメント
キンドリルジャパンの代表取締役社長執行役員であるジョナサン・イングラムは、「大阪コマンドセンターの無事な移転とリニューアルオープンを喜ばしく思います。このセンターを通じて、当社のグローバル基準の運用サービスを提供し、金融、製造、流通などの多様な業界のお客様のデジタルトランスフォーメーションを加速させることができると考えています。今後もデータセンターやサービス拠点の設備、機能を強化しながら、次世代IT運用サービスを通じて、お客様への価値提供を最大化していく所存です」と述べました。
キンドリルについて
キンドリルは、ミッションクリティカルなエンタープライズ技術サービスの世界的リーダーであり、60カ国以上で数千の企業にアドバイザリー、インプリメンテーション、マネージドサービスを展開しています。最大のITインフラサービスプロバイダーとして、世界中の複雑な情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。最新情報は、
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