IMD 2021開催のお知らせ
11月26日(金)から27日(土)の2日間、メディア業界の専門家が集まるオンラインカンファレンス「Internet Media Days 2021」(以下、IMD 2021)が開催されます。本イベントは、一般社団法人インターネットメディア協会(JIMA)が主催し、今年のテーマは「明日から使えるDX」です。
昨年の成功を受けて2回目の開催となるIMD 2021では、調査報道の実務からビジネスモデル改革、個々のスキル向上まで、メディア業界に関与するすべての人に役立つ内容が提供されます。
DXの目的と手段
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なる手段であり、最終的にはメディア業界のさらなる発展を目指しています。テクノロジーを駆使して、どのように新しい価値を創出し、従来の業務を改善できるか、参加者は多様な視点から考える機会を持つことができます。
参加資格は広く、JIMAの会員企業に限らず、メディアや関連業界に従事するすべての方が無料で参加できるため、多くの参加者が期待されます。
開催概要
- - 開催日時: 2021年11月26日(金)18:00〜21:00、11月27日(土)12:00〜19:00
- - 主催: 一般社団法人インターネットメディア協会(JIMA)
- - 開催形式: オンライン(Zoom Meeting)
- - 参加方法: IMD 2021特設ページから事前登録(無料)IMD 2021特設ページ
プログラムの一部をご紹介
11月26日(金)
JIMA代表理事 瀬尾傑氏、IMD 2021実行委員長 伊藤大地氏(朝日新聞社)
- - 18:10-19:30 調査報道のDX「べリングキャット」
エリオット・ヒギンズ氏(べリングキャット創設者)ほか
- - 20:00-21:00 人材採用のDX「開発部隊の内部化」
各務茂雄氏(KADOKAWA Connected)ほか
11月27日(土)
- - 12:00-13:00 ビジネスモデルのDX「マネタイズ最前線」
麻生祐司氏(ダイヤモンド社)ほか
- - 13:30-14:30 効果測定のDX「Webメディアの健康診断」
田島将太氏(アプネア)
- - 15:00-16:00 炎上のDX「謝罪と撤回の哲学」
黒田康輔氏(文藝春秋)ほか
- - 16:15-17:15 AI活用でDX「AIで何ができる?何をすべき?」
篠健一郎氏(朝日新聞デジタル)ほか
- - 17:30-19:00 伝統メディアのDX「立ち上がれ、現場からのDX推進」
足立義則氏(NHK)ほか
プログラムは2021年11月2日時点のものであり、変更の可能性があります。
JIMAについて
一般社団法人インターネットメディア協会は、2019年に設立され、メディア企業や報道機関の課題を共有し、情報リテラシー向上に努める団体です。現在の会員企業は53を数え、業界全体での改革の推進を図っています。
IMD 2021は、メディア業界におけるDXの可能性を探る素晴らしいチャンスです。ぜひ、多くの皆様にご参加いただきたいと思います。