ENECHANGE、AWSからの特別認定を受ける
ENECHANGE株式会社が、2025年3月1日にAmazon Web Services(AWS)から『AWS 50 APN Certification Distinction』を取得したことを発表しました。これにより、同社はAWSのパートナー企業の中でも認定資格の取得数が50に達したことが公式に認められたことになります。
APN Certification Distinctionとは?
APN Certification Distinctionは、AWSパートナーネットワーク(APN)に属する企業を対象に、一定の数のAWS認定資格取得に対して与えられる表彰です。認定資格は、合計で50、100、200、300、400、500、1000、2000に達するごとに証明書が発行され、企業のAWSに関する専門的な知識と高い技術力があることを示します。
ENECHANGEはこの資格を取得したことで、エネルギー業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)やグリーン・トランスフォーメーション(GX)の推進におけるリーダーシップをさらに強化することが期待されています。
資格取得者の紹介
2025年4月3日時点でのENECHANGEのAWS認定資格取得者は以下の通りです。
- - AWS Certified Cloud Practitioner(17名)
- - AWS Certified AI Practitioner(3名)
- - AWS Certified SysOps Administrator - Associate(2名)
- - AWS Certified Developer - Associate(4名)
- - AWS Certified Solutions Architect - Associate(12名)
- - AWS Certified Data Engineer - Associate(2名)
- - AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate(1名)
- - AWS Certified Solutions Architect - Professional(2名)
- - AWS Certified DevOps Engineer(1名)
- - AWS Certified Advanced Networking - Specialty(1名)
- - AWS Certified Machine Learning - Specialty(2名)
- - AWS Certified Security - Specialty(1名)
- - AWS Certified Data Analytics – Specialty (1名)
- - AWS Certified Database – Specialty (2名)
この豊富な資格取得者が揃っていることは、ENECHANGEが持つ技術力の高さとその信頼性を裏付けています。特に、エネルギー業界における環境負荷削減といった課題に対して、より質の高いサポートを提供できる体制が整っています。
ENECHANGEのビジョン
ENECHANGEは、「エネルギーの未来をつくる」というミッションを掲げており、脱炭素社会を実現するためにデジタル技術を活用したソリューションを提供しています。2015年に設立され、2020年には東証マザーズに上場を果たし、同社は現在東証グロース市場に上場しています(証券コード4169)。
特にエネルギーの自由化やデジタル化、脱炭素化、分散化といった分野においてSaaS事業を展開し、急速に成長を遂げています。ENECHANGEの根底には、英国ケンブリッジにおける電力データ研究所での研究があり、エネルギーデータの解析技術と広範なグローバルネットワークを有している点が特徴です。
まとめ
ENECHANGEは今後も、AWS技術を駆使して専門性と技術力をさらに向上させる努力を続けていきます。お客様が直面する課題解決に全力で寄与し、持続可能な社会の実現に向けた活動を加速することが期待されます。北海道から沖縄まで、日本全国でのサービス展開にも力を入れていくことでしょう。