Hinode Technologies設立
2025-04-01 15:51:11

gC LabsとTISが合弁会社Hinode Technologiesを設立し事業を開始

株式会社gC Labsは、TIS株式会社との合弁会社「Hinode Technologies」の設立を発表しました。設立日を2025年4月1日とし、東京都新宿区に本社を置きます。双方が持つ強力な技術と幅広いネットワークを活用し、ブロックチェーン技術を基盤にした新サービスを展開する計画です。

合弁会社設立の背景


ブロックチェーン技術は急速に普及しており、特に暗号資産市場が活況を呈しています。これに伴い、ノード運営者の役割が注目されています。ノード運営者は、トランザクションの検証やネットワークの維持を行い、セキュリティ面でも重要な位置を占めています。TISとgC Labsは、過去にweb3事業において連携してきた経緯があり、この合弁会社設立を通じてノード運営を中心とした事業展開をさらに進めていくことを目指しています。

Hinode Technologiesの特徴


Hinodeは、TISが有するミッションクリティカルなシステム構築に関する技術力と15,000社以上の顧客基盤を駆使しつつ、gC Labsのweb3領域でのノウハウを活用します。合弁会社は、約30億円の資金を元に、ブロックチェーンのノード運営や暗号資産の会計管理システムの販売事業を行う予定です。

具体的な事業内容


Hinode Technologiesの主な業務内容は、以下の通りです:

  • - ノード運営:有力なブロックチェーンにおけるノードの運営を行い、運営者報酬やステーキング報酬を獲得します。また、得られた暗号資産の運用も行います。
  • - 暗号資産会計管理システムの提供:上場企業が暗号資産を会計監査に応じて取り扱えるようにするため、管理システムの開発および個々の企業に向けたカスタマイズ対応を行います。

今後の展望


Hinodeは最安定で高セキュアなノード運営の実現を目指し、国内市場でのトップシェアを狙います。また、安定した実績を背景に、海外のブロックチェーンからも選ばれるノード運営事業者として成長を遂げることで、世界に誇れる新たな産業を創出していく計画です。

株式会社gumiとgC Labsについて


合弁会社の設立は、gumiが掲げる「Wow the World! すべての人々に感動を」というミッションに基づいています。gC Labsは、ブロックチェーンを用いた社会実験を推進し、先進的な新産業を創造することを目指しています。両社の連携により、今後さらに進化し続けるこの領域において、Hinode Technologiesが果たす役割は大きな注目を集めることが予想されます。


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会社情報

会社名
株式会社gumi
住所
東京都新宿区西新宿4-34-7住友不動産西新宿ビル5号館3階
電話番号
03-5358-5322

関連リンク

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