ビープラッツとNSWが結ぶ新たなパートナーシップ
2025年6月、ビープラッツ株式会社とNSW株式会社が新しい販売パートナー契約を締結したことが発表されました。この提携は、デジタル化の要望が高まる中で、両社の強みを活かし、顧客ニーズに応えるためのステップとして位置付けられています。
デジタル化ニーズの変化
昨今、ビープラッツは顧客からのデジタル化に対する期待や要望が複雑化していることに直面しています。特に、システムインテグレーションや運用を含む“総合サービス”の提供が求められています。この流れに伴い、自社のリソースだけではすべてのリクエストに応えきれぬ現状があり、さらなる体制強化が不可欠となっていました。
このような背景から、ビープラッツはIoTプロダクトを有するNSWと手を結ぶことを決定しました。このパートナーシップによって、両社は大規模かつ複雑なプロジェクトに対応できる事業展開を行うことができるようになります。
セミナーの開催について
この提携を記念して、ビープラッツとNSWは共同でセミナーを開催します。このセミナーでは、デジタル変革の最前線に関する講演が行われ、ビジネスにおける新たな機会や挑戦を探ります。
セミナー詳細:
- - タイトル: DX・IoTの最前線。現場で求められるビジネス変革とは
- - 講演者:
- NSW株式会社 大石竜丸氏
- ビープラッツ株式会社 藤田健治
- - 日時: 2025年7月23日(水) 13:00~13:45
- - 形式: オンラインセミナー
- - 参加方法: 事前登録制(無料)
- - 詳細・申込みサイト: セミナー申込み
Bplatsについて
ビープラッツが自社開発した「Bplats」は、サブスクリプションビジネスのための統合プラットフォームです。このサービスは、オンライン販売から管理までを一元管理できるため、多様な業界におけるニーズに応じた課題解決を提供しています。過去15年以上にわたり、IoT、ハイテク業界、クラウドコンピューティングなどの多様な分野でサブスクリプションビジネスを支えてきた実績があります。
ビープラッツでは、単なるサービス提供だけでなく、デジタル化を通じて新しい価値を創造し、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。今後も「Bplats」を通じて、既存の産業枠を超えたサービス連携を推進していく方針です。
NSWとビープラッツのこれから
NSW株式会社は、1966年に設立され、IoTやデジタルソリューションに強みを持っています。東京証券取引所プライムに上場しており、証券コードは9739です。一方、ビープラッツは2006年に設立され、サブスクリプションビジネスの基盤を提供する企業として急成長しています。東京証券取引所グロースへの上場を果たし、証券コードは4381です。
これら二つの企業が手を組むことで、今後のデジタル産業の進化に期待が寄せられています。顧客ニーズに応えるための新しい提案を実現していくことで、連携の可能性はますます広がることでしょう。