株式会社ワンテンス、新型コロナウイルスに効果的な電解酸化水を開発

㈱ワンテンスが新型コロナウイルスへの高効力を実証

新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に対する効果が実証されたのは、株式会社ワンテンスが開発した高機能性電解酸化水です。この水は、特定の条件下で99.99%以上の不活化効果を持つことが、日本繊維製品品質技術センター（QTEC）による試験で認められました。

本試験はpH6から7、有効塩素濃度25ppmという比較的低い濃度で行われ、ウィルス懸濁液の試験サンプルの比率は1:19、作用時間はわずか1分という短時間での不活化が確認されました。これにより、ワンテンスの電解酸化水がウイルスに対して非常に効果的であることが判明しました。

さらにこの電解酸化水は、インフルエンザウイルスやノロウイルスの代替ウィルスに対しても同様の有効性を示しており、毒性テストや水質試験でも高い安全性を保証されています。このため、医療施設や保育園など、特に安全性が求められる環境でも導入が進んでいます。

ワンテンスは、独自の電気分解技術を用いており、これにより高純度の殺菌因子を生成可能です。通常の製法では生成される危険成分を排除し、高い除菌効果を実現しています。この技術により、低濃度でも高い効果を持つ電解酸化水が製造できるのです。

ワンテンスは、この高機能性電解酸化水を通じて新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの同時対策を目指し、社会に貢献することを誓っています。コロナ禍にあって、リスクを低減し人々の安心を提供するために日々努力を続けています。

本社は東京都港区に位置し、株式会社ワンテンスは医薬関連事業やコンサルティングを展開しています。代表取締役社長の永田寛明氏は、事業の発展と共に、社会的使命としての役割を果たすことを重視しています。詳しい情報は公式ウェブサイトでご覧いただけます。

ワンテンス公式ウェブサイト