〆鍋(TM)リニューアル
2025-10-23 11:26:36

ミツカン「〆鍋(TM)」リニューアルイベントで秘話をシェア

2025年10月8日、東京・茅場町にあるミツカン東京ヘッドオフィスで、鍋つゆブランドの代表格「〆鍋(TM)」のリニューアルイベントが盛大に開催されました。このイベントでは、開発者と参加者が鍋を囲みながら、リニューアルに至る道のりや商品への思いを語るトークセッションが行われ、熱気あふれる雰囲気が漂いました。
会場には、温かみのあるこたつが設置され、美味しい鍋を囲むことで生まれる和やかな時間が参加者を包みます。ミツカンファンを代表して登壇した桂宮治さんは、「鍋は家族が集まる口実。〆まで美味しいと会話も弾む」と話し、参加者からの共感を得ていました。
リニューアルに関する具体的な内容は、開発チームが深く掘り下げて話しました。味づくりを担当する山中直人さんは、「いつも美味しいと思われつつも、進化が必要」という挑戦について触れました。特に人気を集めるごま豆乳鍋つゆは、リニューアルに9年の時を要し、ファンを裏切らないようにこだわり抜いた一品です。また、平井さんが語るキムチ鍋つゆの開発過程では、1日100回の味見を重ねた話が印象的でした。この徹底した姿勢が新しい美味しさを生み出すのです。
トークセッション中、参加者はリニューアルした各種鍋つゆを実際に試食しました。特に、すりごまの芳醇な香りとクリーミーさが特徴のごま豆乳鍋つゆには、「これまでとは明らかに違う!」という声が上がり、キムチ鍋つゆも辛さと旨味のバランスが改良されていて、幅広い世代が楽しめる味わいとなっています。
開発チームが目指したのは、家庭でのお鍋をもっと楽しむための3つのポイントです。まずは、少ない具材でも満足できる味わいを追求し、冷蔵庫にある野菜だけでも十分な旨さを実現しました。次に、家族全員が楽しめるバランスを取り、最後に、どの時点でも飽きることのない深みのある味作りを心がけています。新商品の「北海道産ほたてと蛤の貝だし鍋つゆ」もアレンジ提案がされ、参加者の反応を楽しんでいました。
トーク終了後、開発者たちがSNSを通じてファンとの繋がりを感じている話も印象的でした。「〆鍋で今日も鍋パ」という投稿を見つけると嬉しく、次の商品開発の励みになるとのこと。あなたの感想が新しい美味しさを作る一歩になるかもしれません。
これからの寒い季節、温かい鍋は必需品です。「〆鍋(TM)」の新たな味わいが、食卓に笑顔をもたらすことでしょう。そして、新しいパッケージを見かけたら、ぜひ手に取ってその変化を楽しんでみてください。あなたの「美味しかった」が、次のリニューアルにつながるかもしれません。

会社情報

会社名
株式会社プチリアン
住所
電話番号

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