「世界病者の日」に新たな面会体験を
2023年2月11日、世界病者の日を記念して、Dr.JOY株式会社は革新的な「スマート面会」サービスの展開を発表しました。ここでは、患者さんとその家族がより安全で安心な環境で面会できることを目指しています。
スマート面会サービスの概要
今年の2月11日、Dr.JOY株式会社は、昨年9月にスタートした「スマート面会」サービスが、提供開始からわずか4カ月で17施設に導入されていることを発表しました。この新しいシステムは、病院内での面会登録や連絡、業務管理を一括してサポートするもので、病院における面会の効率化を実現しています。
提供開始からの成果
導入した17の医療機関では、受付業務の効率化や院内での情報共有が促進され、面会時のトラブルや混乱を減少させることに成功しています。特に、看護業務の負担を軽減したことで、看護スタッフは患者のケアにもっと集中できるようになると期待されています。
導入施設の声
さまざまな病院での導入が進む中、各施設からは好評の声が寄せられています。公益財団法人慈愛会 今村総合病院の担当者は、面会管理の負担軽減を実感しており、看護師が受付対応する必要がなくなったことで、業務がスムーズになったとコメントしています。
看護師長は、面会予約状況をリアルタイムで確認できるため、スタッフ間の無駄な確認作業が減り、業務遂行の効率が向上したと述べています。また、具体的な声として、面会者からは「最初は気が引けたが、スムーズに手続きができた」との声もあり、システムの使いやすさが好評です。
スマート面会の仕組み
「スマート面会」は、院内のタブレットを使用したセルフ入退館システムで、面会証シールの自動発行が可能です。これにより、家族はアプリを使わなくても電話番号入力だけで手続きを完了でき、面会までの流れも一目瞭然です。これらの工夫により、業務負担を軽減しながらも、予期せぬトラブルを防ぐ仕組みが整っています。
将来の展望
今後は、このサービスをさらに進化させ、面会以外の新たな機能も追加する予定です。例えば、入退院時の付き添いや荷物の受け渡し、病状説明などの管理も簡単に行えるようにし、家族にとっての利便性を向上させる方針です。さらに、AIを使用した電話予約システムも導入することで、年齢やITスキルに不安がある方々にとっても使いやすい環境の構築を目指しています。
代表者のコメント
Dr.JOY株式会社の代表取締役社長である石松宏章医師は、「面会は患者とその家族にとって重要な時間であり、これを守るための基盤づくりが必要だと考えています。私たちは、誰もが安心して面会できる環境を提供するために努力してまいります」と述べています。さらに、同社は現場の負担を軽減しながら医療サービスの向上を目指し、次なる一手を模索していることを強調しました。
結語
「スマート面会」によって、面会の在り方が大きく変わろうとしています。「世界病者の日」を契機に、医療現場の効率化と患者と家族の大切な交流の支援を同時に叶えるこの取り組みに、今後も期待が寄せられています。