堺市南区にオープン！自然の力を活かしたモデルハウス「季の棲家」

自然と共に暮らす「季の棲家」

2025年7月19日、株式会社コアー建築工房が新たに堺市南区茶山台にオープンしたモデルハウス「季の棲家（ときのすみか）」は、四季の変化を感じながら、心穏やかに暮らすことをテーマにした住まいです。この住宅は、電気エネルギーに頼らない巧妙なパッシブデザインを採用し、自然の力を最大限に活用しています。

自然エネルギーを活かした設計

「季の棲家」は、夏の直射日光を遮るために深い軒を設け、庭に植えた樹木から流れる涼やかな風を室内に呼び込みます。また冬には、太陽熱を利用したOMソーラーやペレットストーブが家全体を温めるため、季節ごとの快適さを提供します。このように、自然の力を巧みに活かすことで、居住者は快適に過ごすことができます。

落ち着いた外観と心地よい空間

モデルハウスの外観は、周囲の街並みに溶け込みながらも落ち着いた雰囲気を醸し出しています。紀州材を使用した構造と、調湿効果のある珪藻土が施された室内は、木の香りと心地よい手触りで満たされており、リラックスした雰囲気を提供します。

使いやすい設計と居住空間

広々とした土間玄関にはベンチが設けられ、ご近所とのコミュニケーションの場にもなります。仕切られた動線により、来客用の玄関を常に整然と保つことができます。また、中心に位置するリビングは、和室やキッチン、お庭をつなぎ、家族全員が互いの存在を感じながら生活できるよう設計されています。

さらに、一段低いタタミスペースでは四季ごとの美しい景色を楽しむことができ、春には新緑、夏には木陰、秋には紅葉、冬には心地よい炎のゆらめきを観ながらリラックスできます。リビングに続く和室は、炉を備えたくつろぎの場であり、日常使いはもちろん、茶室としての利用も可能です。