八楽に大岩憲三氏就任
2025-07-28 10:32:18

大岩憲三氏が八楽株式会社のアドバイザーに就任、翻訳支援ツールを進化へ

大岩憲三氏が八楽株式会社のエグゼクティブアドバイザーに就任



八楽株式会社(所在地:東京都渋谷区)は、2025年7月16日付で、翻訳とデジタルトランスフォーメーション(DX)において著名な大岩憲三氏をエグゼクティブアドバイザーに迎えることを発表しました。これにより、八楽はより一層の成長を目指し、翻訳支援ツール「ヤラク翻訳」の開発と市場展開を進める方針です。

大岩氏の経歴と役割



大岩氏は、IT業界において30年以上の経験を持ち、多様なポジションを歴任してきました。特に、富士通が開発した翻訳ソフト「アトラス」の運用に関与し、翻訳自動化の実践に貢献してきた実績があります。八楽は、彼の技術力とビジネスセンスを活かし、製品の価値をお客様に適切に伝え、ITチャネルとの連携強化を図ることを目指します。

大岩氏は、これまでの経験を踏まえ、翻訳のプロセスとその重要性を再認識する場面が増えていると語ります。彼は、「再び翻訳の世界に関わる運命を感じており、日本企業のDX推進やグローバル展開を支えることに全力を尽くしたい」と意欲を示しています。

八楽の翻訳ツール「ヤラク翻訳」



八楽株式会社が提供する「ヤラク翻訳」は、生成AIを活用した進化型翻訳支援ツールです。従来のCATツールの機能に加え、機械翻訳と人間のレビューを組み合わせることで、高品質で効率的な翻訳を実現しています。特に、多言語対応が求められる企業や自治体において、その効果が期待されています。

翻訳メモリや用語集の一元管理などの基本的な機能に加え、生成AIによる高次の文脈理解や言い換え提案を活かした補助機能は、翻訳の質を飛躍的に高めています。

大岩氏の貢献



大岩氏は、IT業界に広がる豊富なネットワークを利用し、八楽の翻訳支援ツールをより多くの市場に届ける役割を果たします。また、翻訳がD Xの観点から重要な役割を果たすことを企業側に訴えかけ、さらなる価値の定義を目指します。

加えて、無料の翻訳サービスが普及する中で、安全性や品質を求める法人向けに、八楽の有料翻訳ソフトの必要性をアピールする機会を打ち出す方針です。大岩氏はこれにより、ITパートナーが提案資料などに翻訳の必要性を説得する材料を提供し、翻訳を企業のDXの一環として位置づけることを狙っています。

まとめ



大岩憲三氏の就任は、八楽株式会社にとって新たな挑戦の始まりです。彼の豊富な知見と経験が、八楽の市場展開やサービスの進化にどのように役立つかに今から目が離せません。八楽は、翻訳支援の領域でこの変革を成し遂げ、企業のDXを支えるための重要な一手を打つことになるでしょう。

この新たな出発を迎えた八楽株式会社に関心を持たれる方は、ぜひ公式サイトを訪れて最新情報をチェックしてください。

八楽株式会社公式サイト


画像1

画像2

会社情報

会社名
八楽株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5リンクスクエア新宿 16階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。