熱中症アラート登場
2024-08-21 15:43:39

スマートリモコン「Nature Remo Lapis」が新機能を追加!熱中症アラートを搭載

スマートリモコン「Nature Remo Lapis」新機能の魅力



今年の夏も猛暑が続く中、自然との共生を目指すNature株式会社が発表したのは、次世代スマートリモコン「Nature Remo Lapis」に搭載された新機能「熱中症アラート」です。この機能は、家庭や遠く離れた場所に住む人々の部屋の温度や湿度をモニタリングし、危険度をプッシュ通知で知らせるというもの。

この「熱中症アラート」は、恒常的に日本での熱中症の危険が増加している背景を受けて開発されました。消防庁のデータによると、住居内での熱中症発生の割合が高く、注意が必要とされています。そこで、Natureはこの問題に対処するために、室内環境をリアルタイムで把握できるツールを提供することに決めたのです。

アップデートの詳細



「熱中症アラート」機能は、Nature Remo Lapisの搭載センサーを利用し、リアルタイムで室内の温度および湿度データを収集します。これに基づき、日本生気象学会が発表している暑さ指数を用いて、熱中症の危険度を3つのレベルで判断します。警戒・厳重警戒・危険のいずれかに分類され、それぞれの基準を超えた際に通知される仕組みです。さらに、Nature Homeアプリを通じて、スマートフォンで簡単に状況を確認できるのも大きな利点です。

遠く離れた場所に住む家族の安否を確認するための機能や、特定の条件に従った通知の設定も可能です。たとえば、外出先から室温や湿度のチェックを行ったり、適切な空調を遠隔操作したりできるため、家族の健康管理にも寄与します。

利用シーンと注意点



この新機能は、自宅での使用が特に効果的ですが、出先からも室内環境を確認できるのが魅力です。例えば、一人暮らしの高齢者がいる場合、その家にRemoを設置すれば、万が一の際に早めの対処が可能になります。ただし、利用する際のインターネット環境や使用状況によっては、適切に機能しない場合もありますので、あくまで参考のための機能として捉えてください。

「Nature Remo Lapis」の全機能は、「Nature Homeアプリ」からアクセス可能です。アプリはiOSとAndroidの両方で利用でき、必要に応じてダウンロードやアップデートを行うことができます。

Natureとそのプロダクトの背景



Nature株式会社は、2017年にスマートリモコン「Nature Remo」をリリースし、以来、国内のスマートホーム市場において重要な役割を果たしてきました。「Nature Remo」シリーズは、赤外線リモコンを搭載した家電を手軽に操作できる製品群で、累計販売台数は70万台を超えています。

Natureは今後も、太陽光発電や電動車(EV)など、持続可能なエネルギー管理のプラットフォームを構築し、人々の暮らしに貢献するソリューションを提供していくことでしょう。彼らの技術革新により、私たちの生活はより安心で快適なものになる期待があります。

企業情報



  • - 社名: Nature株式会社
  • - 所在地: 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1
  • - 設立: 2014年12月10日
  • - 代表者: 塩出 晴海
  • - 事業概要: 「Nature Remo」の開発およびエネルギーマネジメント事業
  • - URL: Nature公式サイト


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会社情報

会社名
Nature株式会社
住所
神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1KDX横浜ビル 11F
電話番号

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