おてつたびがEY Innovative Startup 2026を受賞
株式会社おてつたびが、EY新日本有限責任監査法人の「EY Innovative Startup 2026」プログラムの「Travel Tech」部門に選ばれるという名誉を得ました。このプログラムは、イノベーションの促進を目的とし、特に成長が期待されるスタートアップ企業を評価するものです。おてつたびは、「旅とお手伝い」を組み合わせた新しい人材マッチングサービスとして、地域の人手不足問題と関係人口の創出に寄与している点が高く評価されました。
EY Innovative Startupとは?
「EY Innovative Startup」は、2017年から実施されている表彰制度で、経済活性化につながるイノベーションを促進するために創設されました。選考基準としては、事業の成長性、製品やサービスの革新性、社会課題への取り組みの3つの視点が求められます。2026年度には、15社が選出され、その中でおてつたびは「Travel Tech」カテゴリにおいて的重要な役割を果たす企業としての位置付けを確立しました。
Travel Tech部門の選出理由
おてつたびは、地域事業者と旅行者を結びつけるマッチングサービスとして、「旅 × おてつだい」という新たな発想で展開しています。このサービスは地域の人手不足に直面している事業者に対し、外部から働き手を集めるとともに、旅行者に新たな旅行のスタイルを提供しています。例えば、旅行者が現地で働くことで報酬を得られるため、経済的な負担も軽減され、地域の文化や人々との交流が深まります。このような取り組みが、全国的に展開されている背景が、選出の理由となりました。
代表取締役CEOの永岡里菜氏の思い
おてつたびの創立者でCEOの永岡里菜氏は、「おてつたび」を通じて日本各地の地域振興に寄与し、新しい旅行の文化を構築していきたいと語ります。彼女は、地域外の人材を「シェアする」ことが重要であり、人々が「旅人」として楽しむ一方で、助け合う姿勢が地域と社会を活性化する鍵であると強調しています。これからも多様な役割の創造と地域との新たな関係構築を目指し、プロジェクトを進めていく方針です。
おてつたびの詳細と利用者の声
おてつたびは、地域事業者の人手不足を解消するために特化したマッチングサービスで、地域実習を通じて新たな働き手を地方に呼び込みます。旅行者は自由に滞在期間を選ぶことができ、文化を学びながら働くことが可能です。このサービスの利用者アンケートからは、81%が訪問予定のなかった地域に滞在したというデータも得られており、地域の魅力に気づく手助けとなりました。
地方移住へのパイプとしての役割
さらに、おてつたびを利用した結果として地域に根付く事例も増えてきており、新たな移住や定住へのきっかけとなっています。特に、登録者数は9.7万人を超えており、50代以上の利用者が急増中です。「おてつたび」が提供する新しい働き方が、旅行や地域振興において重要な役割を果たしていることが分かります。地域事業者も益々多様化し、観光や農業以外にも様々な業種が参加しています。
結論
おてつたびがEY Innovative Startup 2026に選ばれたことは、地域活性化と新しい旅のスタイルが結びつく重要な一歩です。旅行者と地域事業者の双方にとって利点が多く、人手不足や地域課題の解決につながる可能性が高いといえます。今後の展開に期待が高まります。