環境に優しい培養土「プランターの土」誕生
地球環境の保護が叫ばれるこの時代、私たちは生活の中での持続可能性をより意識する必要があります。そんな中、
北陸ポートサービス株式会社が開発した新しい培養土「
プランターの土」が、12月13日(金)12時よりクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で先行販売されることが発表されました。
お手軽に使える優れた培養土
近年、家庭で野菜を育てる「家庭菜園」や美しい花を育てることに興味を持つ人が増加しています。そんな中、農家や造園業のプロたちは土壌改良や肥料の配合を駆使して植物を育てますが、多くの家庭では土の状態を無視しがちです。このような問題を解決すべく開発されたのが「プランターの土」です。
「プランターの土」は、実際にプランターや花壇にそのまま使えるため、初心者でも安心して植物を育てられます。1袋で14Lの容量を持つため、標準的なプランターにちょうど収まるサイズです。持ち運びも簡単で、重さは約7kgに抑えてあります。
特徴的な成分とその効果
1. 赤玉土による高い透水性と通気性
この培養土は、赤玉土を独自に配合しており、透水性や通気性に優れています。根がしっかり呼吸できる環境を作り出し、健康な植物の成長を助けます。また、虫や菌が寄り付かない清潔な土壌を実現しています。
2. サハリンピートモスが保肥力を向上
さらに、サハリンピートモスが加わることで、土の保肥性や保水性が高まります。微生物の働きによって土壌がさらなる改良を受け、土がふかふかの状態となります。これにより、根の広がりや水分の吸収が容易になります。
3. 特許取得済みのもみ殻灰
特許を取得した処理を施した
もみ殻灰が含まれており、病気や害虫の侵入を抑制する効果が期待できます。もみ殻灰の効果により光合成が促進され、強い葉や茎が育つことで植物の健康も向上します。
4. 廃棄物リサイクルによる製品
「プランターの土」は本来廃棄される資源(もみ殻灰や刈草、剪定枝葉など)をリサイクルして作られています。この商品は地球環境に配慮した循環型社会の実現を目指しており、製造過程でも温室効果ガスの排出を大幅に削減しています。
簡単な使い方
「プランターの土」の使用方法はとても簡単です。プランターに土を入れるだけでOK。家庭菜園や花壇の土壌改良に最適です。使い方に迷うことはありません。
北陸ポートサービス株式会社の取り組み
この新しい製品を開発した
北陸ポートサービス株式会社は1967年に創業以来、木材関連業務を中心に活動を展開してきました。特に1985年からは廃棄物の投入を受け入れ、それを利用した土壌改良材や肥料の製造を行っています。近年では、バイオマス発電の導入によっても持続可能な運営を行っています。
終わりに
環境に優しい土、それが「プランターの土」です。これからの時代、資源を大切にしながら美しい植物を育てることがますます重要になります。ぜひ「プランターの土」を使って、あなたの家庭菜園やフラワーガーデンを充実させてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、
こちらのリンクを確認してください。