志賀高原焼額山スキー場のシーズン開幕と新サービス
志賀高原プリンスホテルと焼額山スキー場では、2024年12月7日からスキー場、続いて12月14日からホテルの営業を開始します。このシーズン、志賀高原の魅力をさらに引き出すための新たな施策が目白押しです。
新たなパウダーコース「YAKEBI COAST」
「YAKEBI COAST」と名付けられた新しいパウダーコースが、スキー場のリニューアルの一環として登場します。このコースは893mの長さを誇り、最大斜度は31度。直線的なレイアウトで、スキーヤーにとって最高のパウダー体験を提供します。昨シーズンオープンした「YAKEBI VALLEY」に続くこの新コースは、世界的に知られる日本のパウダー「JAPOW」を楽しむための理想的な場として期待されています。
新アクティビティ「e-SNOW BIKE」の導入
スキーをしない方でも楽しめるアクティビティとして「e-SNOW BIKE」をご紹介します。電動バイクで雪道を駆け抜けるこの体験は、森の中を探索する「Forest TOUR」や、沈む夕日を望む「Mountain TOUR」とともに、さまざまな楽しみ方を提供します。これによりスキーヤーでない訪問者も楽しめ、全ての宿泊者の満足度を高めることができます。体験は2024年12月27日から2025年3月16日まで、料金は体験コース¥6,000からとなっています。
人工降雪設備の拡充
焼額山スキー場では、ゲレンデの品質を重視し、今年度は人工降雪設備を拡大仕入れました。自動で好条件マッチングし、良質な人工雪を生成するこの設備によって、シーズン初めから安定した積雪が期待できます。エリアの拡大により、全てのお客さまに満足していただけるスキー環境を整えていく方針です。
国内外からの観光客の受け入れ強化
今シーズン、志賀高原プリンスホテルでは、特にオーストラリアからの外国人観光客の訪問が好調です。日本人と外国人観光客両方の滞在満足度を高めるため、サービスや設備の充実を図ります。リピーターや新規顧客の獲得を目指し、ホテルとスキー場が一体となったプロモーションを続けていきます。
志賀高原でのスキー体験は、ただの娯楽にとどまらず、訪れる皆様の心に残る思い出を提供することを目指しています。新たに誕生したパウダーコースとアクティビティで、今年の冬も新たな魅力を発見してください。