新ブランド「たねまきQUALITY」
2022-10-31 10:00:01

新鮮さを追求!たねまきが新ブランド「たねまきQUALITY」を発表

高鮮度な「プリッとトマト」の誕生



新たなブランド「たねまきQUALITY」が、私たちの食卓に新鮮さをお届けすることを目指して、第一弾として「プリッとトマト」を10月下旬に発売します。このブランドは、持続可能な農業の実現と地方活性化を掲げる株式会社たねまきの新たな取り組みです。

「たねまきQUALITY」の背景



たねまきの企業理念は、「日本の農業に、新しいたねをまく」ことで、ICTの導入による持続可能な農業を実現し、地域社会を盛り上げることです。新ブランドの立ち上げは、「365日、いつでも新鮮で、おいしい製品をすべての食卓へ」という願いから生まれました。

消費者ニーズに応える鮮度



最近の調査によると、消費者が生鮮食料品を選ぶ際に最も重要視するのは「鮮度」であり、その重視率は驚異の84.8%に達しています。続いて「価格」も重要な要素として挙げられています。たねまきは、この市場のニーズを受け入れ、鮮度の高い農産物を短期間でお届けするための「製販一体」の事業モデルを構築しました。

従来の農業の限界を打破



たねまき常総では、これまでの農業の常識を覆す取り組みが行われています。自社で生産から販売までを一貫して管理し、流通のスピードを向上させることで、一般的な農作物に比べて最大1週間も早く鮮度の高い製品を店頭に並べることが可能となりました。また、ICTの活用によって、農場内の環境をリアルタイムで制御し、安定した収穫を続けられる体制を整えています。

日本最大級のミニトマト生産拠点



来年からは、たねまき常総にて日本最大級のミニトマト生産拠点が稼働を開始する予定です。この拠点では、5ヘクタールの広さでの生産が見込まれており、さらなる鮮度と品質の向上が期待されます。

「プリッとトマト」の詳細



「プリッとトマト」の内容量は140gですが、今後はさまざまな規格での展開も予定しています。商品名には、単なるフルーツのトマトではなく、新鮮さが目に見える魅力を感じ取ってもらいたいという想いが込められています。関東近郊のスーパーマーケットやドラッグストアで取り扱いが開始され、販売店は随時拡大される予定です。

たねまきとしてのビジョン



たねまきは、農業が抱える多くの課題を前に、持続可能な地域産業としての成長を目指しており、地域社会への貢献も意識しています。農家の高齢化や担い手不足の問題に立ち向かうため、ロボット技術や管理システムの導入を進めています。地域の農業の新しいかたちを築きながら、多くの人に喜ばれる製品を提供することで、食卓の一員としての「プリッとトマト」を育てていきたいと考えています。

会社情報

会社名
株式会社たねまき
住所
東京都中央区京橋2-2-1京橋エドグラン13階
電話番号

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