「みまもりがじゅ丸(R)」新プランで、ひとり作業の安全と健康管理を強化!
株式会社NTTPCコミュニケーションズは、フィールドワーカーの健康管理を促進するサービス「みまもりがじゅ丸(R)」に、ひとり作業に特化した新プランを追加しました。この新プランでは、リストバンド型バイタルセンサーを活用し、脈拍や位置情報をリアルタイムに取得することで、フィールドワーカーの安全と健康を見守ります。
2024+1年問題への対応が必須
少子高齢化と労働人口減少、時間外労働上限規制などの影響で、建設、運輸、医療など多くの業界で働き方改革と労務環境の整備が急務となっています。特に、2025年3月には高年齢者雇用安定法の経過措置が終了し、65歳までの雇用確保義務が企業に発生します。高齢者の増加を見据え、安全な労働環境の提供が重要となります。
NTTPCでは、こうした状況を「2024+1年問題」と捉え、高齢者の増加が予想される企業において、従業員への対応策として、特に「ひとり作業」における高齢者の健康管理に力を入れています。
「みまもりがじゅ丸(R)」とは
「みまもりがじゅ丸(R)」は、500社以上の企業に提供されているサービスで、フィールドワーカーの健康状態をリアルタイムに把握し、熱中症や過労による事故を防止することで、安全な労働環境の整備を支援しています。
新プランの主な特長
新プランでは、ソニーネットワークコミュニケーションズのウェアラブル端末「mSafety(TM)」を採用し、従来よりも詳細な健康データを取得することで、より効果的な見守りを可能にしました。主な特長は以下の通りです。
「ひとり作業」を見守りを実現する機能の提供
SOS発信機能: フィールドワーカーが異常を感じた際に、ボタン一つで管理者に自動音声による電話でSOSを通知できます。
転倒検知機能: フィールドワーカーが転倒した場合、自動的にメールで管理者に警報を発信します。
「ひとり作業」を見守りをリアルタイムに実施
30秒間隔での脈拍計測: 脈拍を30秒間隔で計測することで、フィールドワーカーの健康状態を的確に把握し、異常発生時の早期対応を可能にします。
バイタル情報/位置情報の一元管理: 管理者は、ダッシュボードでフィールドワーカーのバイタル情報と位置情報を一元的に確認できます。
新デバイスによる利便性の向上
SIM一体型リストバンド型バイタルセンサー: スマートフォン等の通信機器が持ち込みできない環境でも、バイタル情報/位置情報を管理者に通知できます。
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簡単な操作: 装着するだけで計測が開始できるため、複雑な操作は不要です。
新プランの提供開始
新プランは、2024年7月29日から提供を開始します。詳細情報は、NTTPC公式サイトで確認できます。
「みまもりがじゅ丸(R)」は、フィールドワーカーの安全と健康管理を支援する画期的なサービスです。新プランの導入により、ひとり作業の安全性と従業員の健康管理をさらに強化し、より安心できる労働環境を実現できます。