WQ、RECとの新たな提携で太陽光発電市場へさらなる進出
株式会社WQが、太陽光発電分野で特筆すべき動きを見せています。同社は、REC(株式会社リーディングエネルギーコーポレーション)の国内初のプラチナ・パートナープログラムメンバーに認定され、その地位を確立しました。このプログラムは、RECの高品質な太陽光モジュールを国内市場に普及させるための重要なステップとなります。
日本の太陽光市場は、買取価格の見直しに伴い、産業用から住宅用へのシフトが進んでいます。しかし、長期的視点での発電コスト(LCOE)において、太陽光発電は依然として非常に有望です。最近のデータによると、住宅用太陽光発電の買取価格は33円/kWhに引き下げられ、過去1年と比較して15円の値下げがありました。これは住宅用の導入を促進する要因と考えられています。
近年、太陽光発電システムの導入平均価格は約50%下がり、このトレンドが今後も続く見通しです。 RECソーラージャパンの笠原会長は「固定買取価格の値下げが住宅市場に与える影響は限られており、今後は販売を強化する」と述べており、さらなる推進が期待されています。2015年の日本全体における住宅向け太陽光発電の導入量は2GWに達すると予測されており、モジュールやパワーコンディショナー(パワコン)、ケーブルなどのシステム販売が可能となったことも後押ししています。
WQは、RECとのパートナーシップを通じて、業界最高水準の太陽光モジュールを日本市場に導入してきた実績があります。「世界一流品質を、日本へ」というスローガンのもと、約400件の太陽光発電プロジェクトに122,000枚以上のRECソーラーモジュールを提供し、合計容量は31.3 MWに達しました。この成果が認められ、WQは国内メンバー第一号の地位を獲得しました。
WQのCEO、シュトゥデニー シュテフェン氏は「強力なブランド名を持つRECとのコラボレーションを楽しみにしています。当社は長期的に高い信頼性を提供し続けるために、高品質なRECの太陽光モジュールを導入します」とコメントしています。今後の日本の太陽光発電市場は、WQとRECの強力なパートナーシップによって大きく進展することでしょう。
もし詳しい情報やご質問がある場合は、以下のコンタクト情報をご参照ください。
お問い合わせ先
株式会社WQ(ダブルキュー)
担当:河内
東京都中央区銀座3-11-3 LEAGUE銀座9F
TEL:03-6228-4560
MAIL:
[email protected]
詳しいプレスリリースについては、
こちらのリンクをご覧ください。