CULTA、FHA2025におけるイチゴの新展開
株式会社CULTA(以下、CULTA)は、2025年4月8日から11日まで、シンガポールで開催されるアジア最大級の食品見本市「FHA 2025 Food and Beverage」に出展します。CULTAは、JETRO(日本貿易振興機構)が主催するジャパンパビリオン内に自社ブースを設置し、日本産およびマレーシア産の新しいイチゴ品種を披露する予定です。
出展概要
- - 展示会名: FHA 2025 Food and Beverage
- - 会期: 2025年4月8日(火)~11日(金)
- - 会場: Singapore EXPO
- - CULTAブース位置: Hall 4 / Booth No.4E2-01j
- - 主な出展内容: 新品種の試食および商談が可能
CULTAの掲げる目的は、特に東南アジア市場への輸出を見据えた自社開発のイチゴ品種を紹介し、バイヤーや事業者との商談を促進することです。
自社品種の特色
CULTAが開発したイチゴ新品種は、高品質で、消費者のニーズに応えるための特徴を備えています。 特に、甘みが強く、東南アジアの市場での人気が期待できます。以下は、その主な特徴です。
1.
高い糖度: 東南アジアの消費者は甘味を好むため、これに応える製品としての魅力があります。
2.
果実硬度の向上: 本商品は優れた鮮度保持力を誇り、輸送時も品質を保持します。
3.
完熟収穫による品質維持: 完熟果実でも長期間高品質を維持可能で、特にシンガポールへの輸出においてその性能が確認されています。
商談および試食の機会
展示会では、自社開発の新品種の試食や、その特徴を説明するCULTAのスタッフとの商談が可能です。現地生産に対応した新種により、さらに多様な市場ニーズを満たすことが期待されています。
CULTAのビジョン
CULTAは近年の気候変動に対応した新しい農業を追求するスタートアップ企業で、プレミアム農作物ブランドの創出を目指しています。現在では、設立以来、様々な農作物の研究開発を進め、実績をあげています。また、農業における収益構造の垂直統合モデルを採用しており、自社で培った技術を農家に提供し、生産量を統一的に管理しながら販売しています。
引き続き、CULTAは新しい農業の形を追求し、消費者、バイヤーの期待に応える製品を提供していく所存です。今後の展開にご注目ください。
会社概要
- - 社名: 株式会社CULTA
- - 設立日: 2017年11月15日
- - 本社所在地: 東京都小金井市中町2-24-16 農工大・多摩小金井ベンチャーポート303
- - 代表者: CEO 野秋収平
- - URL: CULTA公式ウェブサイト
本件に関するお問い合わせは、CULTA広報担当の山本にお願いします。
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