竹ノ塚駅が新たに生まれ変わる
2023年10月9日、東京都足立区にある竹ノ塚駅の「ピックミーアップ」がリニューアルされます。この新しいプロジェクトは、株式会社和光産業が提供する次世代自動販売機「S:CUBE」を導入するものです。これにより、買い物客はデジタルサイネージを通じて、販売商品の魅力をより効果的に知ることができるようになります。
次世代自販機「S:CUBE」とは?
「S:CUBE」は、サイネージ付きの次世代自動販売機で、利用者に対して視覚的に商品情報を提供します。竹ノ塚駅には、5台のS:CUBE α(アルファ)、1台のS:CUBE γ(ガンマ)、2台のS:CUBE δ(デルタ)および2台のS:CUBE ε(イプシロン)、さらに1台のIJOOZが設置されており、幅広い商品を提供しています。
販売商品一覧
新たにリニューアルされる「ピックミーアップ」では、様々なジャンルの商品が手に入ります。具体的には以下のような店舗が出店しています:
- - 鶏のせがれ
- - とりいち
- - 宮下製氷冷蔵
- - パティスリー魔法庵
- - ウェディングエルティ
- - ボンズクレープ
- - 宅麺
- - (株)IDパートナーズ
- - ハチ食品
- - はぎの食品(株)
- - TELESA
- - タカショウ(株)
- - 株式会社フォースプラス
- - HOTTAB
新たなプロモーションの可能性
「ピックミーアップ」は、駅構内や大型商業施設への新しい出店方法を提供しています。広告宣伝費を基に、画期的なプロモーション付きの販売サービスを利用者に提供し、出店者への負担軽減を目指しています。デジタルサイネージにより、商品の広告が動画として流れるため、購入意欲を引き立てます。
この新システムによって、単に商品を販売するだけでなく、出店企業の販路拡大にも寄与することが期待されています。また、和光産業は「商品の補充や売上金の管理、お客様対応など、すべての販売業務を代行する」といったサービスも行っています。
デジタル広告サポートの内容
「ピックミーアップ」では、32型の大型デジタルサイネージで、ユーザーの商品広告が掲載されます。さらに、短い15秒の動画広告を無料で制作してくれるサービスも提供しており、より多くの人々に商品を知ってもらう機会を創出します。
この新たな取り組みは、竹ノ塚駅を利用する人々に新鮮な買い物体験を提供するとともに、出店者にとっても大きなメリットとなるでしょう。これからの成長が期待される竹ノ塚駅の「ピックミーアップ」に、是非注目していきたいところです。
会社概要
株式会社和光産業は、東京都府中市に本社を構え、次世代自販機「S:CUBE」の販売及び自動販売機の設置とメンテナンスを行っています。1970年に設立され、資本金は3,400万円です。社長の菅原克己氏が率いるこの会社は、今後も次世代の販売ソリューションを展開していく予定です。
詳しい情報は、
次世代自販機プロジェクトをご覧ください。