子供向けデジタル体験向上プロジェクト「くりらぼ」が本格始動!創造力を育むデジタル体験を誰でも気軽に
子供向けデジタル体験向上プロジェクト「くりらぼ」が本格始動!
東京都は、今後のデジタル社会を担っていく小中学生が、誰でも気軽にデジタル体験を通じて創造力を育めるよう、「子供向けデジタル体験向上プロジェクト」を本格始動させます。
このプロジェクトは、新たに「くりらぼ」と名付けられ、内容が充実し、取り組みが拡大していきます。
「くりらぼ」で広がるデジタル体験
「くりらぼ」では、ゲーム制作、3Dモデル制作、ロボット制作、電子工作など、子供たちが興味関心を持ちやすいデジタル体験プログラムを数多く用意しています。
子供たちは、これらのプログラムを通じて、デジタル技術を遊び感覚で学び、創造力を育むことができます。
開催場所の拡大と常設拠点
「くりらぼ」は、今年度、開催場所を昨年度の15自治体から25自治体に拡大します。図書館や児童館、放課後子供教室など、子供たちが身近な場所で、デジタル体験を気軽に楽しめるようになります。
また、継続的に学べるよう、複数回実施する会場も設けられます。
さらに、秋には、SusHi Tech Squareに常設の体験拠点を設置します。事前申込みなしで、放課後や週末にデジタル創作体験ができる場となり、子供たちの創造性を育む環境がさらに充実します。
参加方法と今後の予定
「くりらぼ」への参加は無料です。参加を希望される方は、特設ホームページから応募を受け付けます。
7月には、八王子市中央図書館で「くりらぼin八王子」が開催され、参加者を募集しています。
「くりらぼ」で未来を創造する
東京都は、「くりらぼ」を通じて、子供たちがデジタル技術に親しみ、創造力を育む機会を提供することで、未来のデジタル社会を担う人材育成を目指しています。
子供たちのデジタル体験を豊かにし、創造性を開花させる「くりらぼ」に、ぜひご注目ください。