エレマテックの新パートナーシップ
2026-01-30 14:37:01

エレマテック株式会社、第六千社と提携するポーラス金属の製造パートナーシップを設立

近年、電子機器の発熱量が増大し、冷却技術への関心が高まっています。この状況を踏まえ、エレマテック株式会社は、ポーラス金属を用いたヒートシンクの製造・販売を行う株式会社ロータス・サーマル・ソリューションに戦略的に出資しました。

これにより、エレマテックは約6,000社の顧客と仕入先がある強固なネットワークを活用し、ロータス社の製品展開を加速させる狙いです。特に、ポーラス金属は高い冷却性能を持つため、今後の電子機器における熱管理において重要な役割を果たすと期待されています。

ロータス社のポーラス金属技術


ロータス・サーマル・ソリューションは、銅をベースに水素ガスを溶解させ、冷却・凝固を行うことで独自のポーラス金属を鋳造する技術を持っています。このポーラス金属の特性として、比表面積が大きく、優れた放熱性能や冷却性能を誇ります。そのため、様々な放熱部材への応用が期待されており、特に自動車電装化や5G通信機器の普及によって需要が増すと予想されています。

エレマテックとの連携の意義


エレマテックは、エレクトロニクス業界での統合サービス企業として、70年以上の経験を有し、多岐にわたる技術を持っています。今回のパートナーシップにより、ロータス社の製品と組み合わせて、電子材料や部品の販売を行うことで、顧客により広範なソリューションを提供することを目指します。

これにより、エレクトロニクス業界全体の熱管理ソリューションがより強化され、最適な製品が市場に提供されることになるでしょう。

資本参加の背景


デジタル社会における熱管理は、今後ますます重要視されるでしょう。自動車の電動化やIoT機器の普及は、電気エネルギーの管理とともに熱の管理も強化する必要があるからです。これが、エレマテックがロータス社に出資した背景です。今後も、この分野の技術開発は進むと予想されており、両社の連携がもたらす影響に目が離せません。

会社概要


株式会社ロータス・サーマル・ソリューションは、2016年に設立され、本社は大阪市に位置しています。代表の井手拓哉氏が率いるこの企業は、ポーラス金属を用いたヒートシンクの製造・販売を専門としています。エレマテック株式会社も、東京に本社を置き、エレクトロニクス業界における統合サービスを提供する企業であり、豊田通商グループに属しています。

今後の展開に期待が高まるエレマテックとロータス社の動向を、引き続き注視していきたいと思います。


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会社情報

会社名
エレマテック株式会社
住所
東京都港区三田3丁目5番19号住友不動産東京三田ガーデンタワー 26階
電話番号
03-3454-3402

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