土木現場の効率を劇的に向上させる新商品「PROLINE ショベルレーキ500 P柄」とは

土木作業を変える！「PROLINE ショベルレーキ500 P柄」

浅香工業株式会社は、日本製ショベル・スコップのシェアNo.1を誇る企業で、2024年7月11日より新商品「PROLINE ショベルレーキ500 P柄」を発売します。この商品は、土木現場での作業を大幅に効率化するために設計されています。

幅広の設計で作業性が向上

「PROLINE ショベルレーキ500 P柄」は、通常の角型ショベルの約2倍の幅を持ち、頭部の高さは約半分に抑えられています。この独自の設計により、生コンクリートやアスファルト、砕石などの均し作業での効率が驚くほど向上します。特に、土木作業では均す作業が多いため、この商品は特に重宝されることでしょう。

また、作品は土木現場のプロたちの「こんな商品があれば」という声から生まれたもので、実際にテストを重ねてきたとのこと。現場での使用に耐える品質を兼ね備えたこのショベルレーキは、まさに現場のニーズを反映した商品と言えます。

汚れを落とす作業も楽々

敷鉄板を使った工事現場では、泥がこびりつくことが多いです。従来の方法では、ホーキや手間のかかる作業が必要でしたが、ショベルレーキ500はその幅広の頭部を生かして、滑らせるように泥を取り除くことができます。これにより、清掃作業の効率も向上します。

経験が浅い作業員でも使いやすい

アスファルト舗装の現場では、経験豊富な作業員が均す作業を行うことが一般的ですが、ショベルレーキ500は初心者でも扱いやすく設計されています。広い幅のおかげで、均等に均すことが簡単になり、腕の未熟な作業員でも安心して使用できます。これにより、作業の効率化が図れるだけでなく、ベテラン作業員の負担が軽くなり、経験のない作業員の育成に寄与します。

プロの声を受けての開発

この商品開発のスタートは、アスファルト舗装の専門家からの依頼に始まりました。初めは必要性について半信半疑でしたが、実際に試作を現場で検証を行った結果、商品化の決意を固めました。日本の土木現場で活躍するために生まれたこのショベルレーキは、多くのプロにとって頼りになる存在になるでしょう。

浅香工業株式会社の歴史

浅香工業株式会社は、1661年に創業し、約360年の歴史を持つ企業です。日本初の国産ショベル・スコップの製造に成功した実績を持つこの会社は、長年にわたり「象印」のシンボルマークで業界のトップを走り続けています。現在も、業界の革新を追求し続けており、新商品「PROLINE ショベルレーキ500 P柄」はその一環であるといえるでしょう。