宝塚大劇場前に新たな魅力が誕生
2025年9月17日(水)、宝塚市栄町の花のみちセルカ1番館に新店舗「Liange(リアンジュ)」がオープンします。この店舗は宝塚大劇場の目の前に位置し、観劇の前後に訪れたくなる、魅力的なカフェとバレエ・ダンス・フィットネスウェアの販売を融合させた新しい形の店舗です。
店舗概要と特徴
本店舗は、バレエやダンスに特化した衣類を取り扱う一方で、カフェスペースも完備しています。営業時間は11:00から19:00までで、月曜日が定休日です。店舗の広さは80㎡あり、カフェエリアにはカウンター席とスタンディングテーブルが用意されています。
「リアンジュ」という名前はフランス語で「天使」を意味し、訪れる人々に心地よいひとときを提供します。
特別な商品展開
「リアンジュ」は宝塚歌劇団との深いつながりを活かし、特別な商品を展開します。宝塚歌劇団OGの楓ゆきさんが企画したオリジナルレオタードは、日本の生地メーカーと協力し、高品質な素材を厳選して作られています。全て大阪本社で製造される日本製で、質の高さが魅力です。
また、楓ゆきさんと同じく宝塚OGの珠まゆらさんが手がけた洗濯用洗剤「アンボメー」も取り扱っています。こちらはプロの洗浄技術を家庭向けにアレンジした商品で、非常に高い洗浄力を誇ります。
さらに、バレリーナ芸人の松浦景子さんとのコラボレーションによるレオタードも人気です。可愛らしさを追求したデザインで、ファッション性の高いアイテムが揃います。
ヘルシーで美味しいカフェメニュー
カフェのメニューは、身体に優しい素材を重視しています。新潟県産コシヒカリの米粉を使用したクレープは、グルテンフリーやヴィーガンに配慮した選択肢も多く、定番のシュガーバターやチョコレートに加え、季節限定のフルーツクレープを楽しむことができます。
ドリンクメニューも充実しており、地元・宝塚のSHIZUKU焙煎のスペシャルティコーヒーや、大阪新地から取り寄せた厳選ワインが揃います。ワインの価格はグラス1,100円からで、甘いものが苦手な方でも楽しめるクラフトビールなども用意されています。
デザインと雰囲気
店舗の外観は、ウッド調の外壁にブランドカラーをアクセントにしたデザインで、大きなガラス窓から店内の様子が見える開放的な雰囲気が特徴です。内装は温かみのある木材を基調にし、アパレルとカフェの動線を考慮した機能的な設計となっています。
ターゲット層
「リアンジュ」はさまざまなターゲット層に向けてサービスを提供します。宝塚観劇ファンには観劇の前後に立ち寄れるカフェ空間を、ダンサーやバレエ関係者にはウェアやシューズの試着スペースを提供。また、美意識の高い女性や観光客にも適した商品を取り揃えています。
オープン記念キャンペーン
オープン記念として、カフェをご利用いただいたお客様には翌月末まで使える10%OFFクーポンが配布されます。訪れるたびに新たな発見がありそうな「Liange(リアンジュ)」、ぜひその目で確かめてください。
名和株式会社の背景
この店舗を運営する名和株式会社は、1952年に創業されたストレッチ素材専門のアパレルメーカーです。宝塚歌劇団との取引を初めとして、バレエやダンス用衣装の製造と販売に長年携わってきました。近年は地域未来牽引企業に認定され、持続可能な製品展開やデジタル化にも力を入れています。
「リアンジュ」は、宝塚の文化と日常が交わる新しいコミュニティスペースとして、地域の人々に愛される店になることを目指しています。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。