第3回受賞作品発表:10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD 2025
2025年12月24日、一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は「10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD 2025」の受賞作品を発表しました。本アワードは、デジタル社会でのソーシャルエチケットを意識することを目指し、今年で3回目を迎えました。
コンテストの意義
「10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD」は、デジタル環境で生活する若者に向けて、エチケットを高めるためのクリエイティブな表現を促進するコンテストです。今年度のテーマは「Our Place, Our Etiquette 私たちのデジタルエチケット宣言」。ポスターや動画、スピーチといった多様な形式での作品が募集されました。
主催はCODAで、経済産業省と一般社団法人STEAM JAPANが後援しています。入選作品は特設サイトで紹介されており、各作品の映像や楽曲、審査員からのコメントが楽しめます。詳しくは
こちらからご覧ください。
入選作品の発表
全国から集まった多数の作品の中から、受賞作品が選ばれました。受賞者たちの斬新なアイデアは、デジタル社会におけるエチケットの重要性を再認識させてくれます。特に、若者が綴った作品にはその独特の視点と情熱が感じられます。
審査員のメッセージ
審査員たちからは、受賞者たちへの温かいメッセージが贈られました。作品一つ一つが、デジタル世界でのエチケットについて深く考えるきっかけとなっていることが伝えられています。若者たちが持つ新しい視点は、今後のデジタルエチケットの理解をより発展させることでしょう。
PBL型プログラムの紹介
また、本アワードでは「デジタルエチケット」をテーマにしたPBL(Project-Based Learning)型の学習プログラムも提供されています。このプログラムでは、参加者が「デジタルエチケットを守るためにはどうすればよいか?」を実社会に結びつけて理解し、学ぶことができます。これにより、若者が主体的にデジタルエチケットについて考える力を育むことを目指しています。
プログラムはオンラインでもオフラインでも受講可能で、学校の授業や自由研究の一環としても活用されています。詳しい情報は「10代のデジタルエチケット」特設サイトから確認できます。
CODAの役割
このアワードを通じて、CODAは日本のコンテンツ海外流通促進の一環として、デジタルエチケットの普及に寄与しています。CODAは音楽や映画、アニメなど、日本が誇るコンテンツの発展を支援しており、今後も様々な活動を展開していくことを公言しています。
受賞者たちが残したメッセージは、デジタル社会に生きる全ての人たちに響くものです。若者の創造力が生み出す、新しいデジタルエチケットの在り方に今後も注目していきたいと思います。詳細な情報は、
CODAの公式サイトからも確認できます。