日本初！バーチャル高校「サイバー学習国」の新しい学びを体験しよう

バーチャル高校「サイバー学習国」体験入学キャンペーン

日本初の通信制バーチャル高校「サイバー学習国」が体験入学キャンペーンを実施します。このキャンペーンは2016年1月28日から2月10日まで行われ、通信制高校への入学を希望する学生や社会人に向けて自分のアバターを作成し、実際の授業を体験できるチャンスです。

「サイバー学習国」は、昨年4月に開校した新しい形の学校です。インターネット上で仮想の自分であるアバターを通じて、動画授業や小テストを受けることができ、3年間で高校の卒業資格を取得できます。現時点で、259名の生徒が在籍し、10代から60代まで幅広い年齢層の人々がここで学んでいます。

参加者は、オリジナルの動画授業を受けたり、友達とチャットで会話を楽しんだり、さらには休み時間には釣りやペットの飼育、農作物の栽培を体験することができます。特に、ゲーム感覚で学べるというアプローチは多くの人からの注目を集めています。

在校生の一例として、3年生の出村賢聖くんがあります。彼は、当校に在籍しながら金沢工業大学夢考房ジュニアのプログラム研究生に採用され、昨年行われた世界大会「RoboCup 2015」で日本代表チームの一員として活躍しました。また、別の在校生のAさん（27歳）は、昼間は准看護師として働く社会人で、高校卒業資格を取得することでキャリアを向上させようとしています。彼らのように、自分のライフスタイルに応じた学び方ができる点が、このバーチャル高校の魅力です。

加えて、サイバー学習国では年に4回のスクーリングイベントや、畑での「収穫祭」などのリアルイベントも開催されており、参加者からは「勉強が楽しくなった」との声も上がっています。加えて、4月からはネット空間での文化祭や運動会も企画されており、今後もさらなる発展を目指して様々な取り組みを行っていく予定です。

「サイバー学習国」を運営する明聖高等学校は、千葉県初の私立通信制高等学校であり、平成12年に開校しました。これまでに4,200名以上の卒業生を輩出しており、不登校の学生や夢を追いかける学生の個性を尊重し、丁寧な教育を実践しています。＼n