MAP BATTLEがもたらす新しい挑戦
2026年5月から、株式会社Mission Fullが展開する新たな参加型ピッチイベント「MAP BATTLE」がスタートします。これは「地図旅プロジェクト 日本一周編」の一環として、全国100の施設で行われることが予定されています。このイベントは参加者が自身の「やりたいこと」を明確にし、仲間と共に声を出して宣言し合うという形で進行します。
MAP BATTLEの概要
MAP BATTLEは、自分自身の「人生の地図」を描き、3分間の発表を通じて自己表現を行うワークショップです。参加者は、事前に書き込んだ3枚の地図シートを使用して、自分の目指す方向性を仲間に示します。これらのシートは以下の3つのセクションから構成されています。
1.
GOLDEN GOAL(ゴールデン・ゴール)
このセクションでは、自らの人生の目的や使命について考え、なぜその道を選ぶのかを言語化します。
2.
MILESTONE MAP(マイルストーン・マップ)
自身の未来の目標を明確にし、3年後、1年後に達成したいことを逆算的に描き出します。
3.
FIRST ACTION(ファースト・アクション)
現在からすぐに実行可能な最初のステップを決め、仲間の前で宣言します。
発表が終わった後は、観客からの質疑応答の時間を設け、最後に「最も心に響いた地図」への投票を行います。参加者は自分への応援ギフト(人脈やスキル、コラボの提案など)を投票用紙に記入し渡すことで、相互のサポートが生まれるようになっています。
なぜ今MAP BATTLEが必要なのか?
日本の労働市場では、仕事に対する情熱を持つ人がわずか6%しかいないという調査結果があります(米ギャラップ社調査)。また、若者の離職率が高い背景には、「仕事が自分に合わなかった」という理由があるとされています。
こうした現象は、個々の問題というよりも、社会全体における自己理解やキャリア設計に関する教育の不足から来ているといえます。主催者の兼若勇基は、大阪大学大学院在学中に自身のキャリアに悩み、9か月にわたって27カ国を旅し、自己分析を行った経験からこのイベントを立ち上げることにつながりました。彼は1,500人以上との対話を通じてメソッドを体系化し、その成果を活かして「やりたいこと」を見つける場を提供することを目指しています。
地図旅プロジェクトとの連携
MAP BATTLEは、地図旅プロジェクトにおける無料プログラムの一部として全国各地で実施されます。このプロジェクトでは、参加施設に対する様々な支援が用意されています。
- - 無料の書籍献本:指定した書籍をそれぞれの施設の共有スペースで利用できるよう提供します。
- - コーチングセッション(30分):施設の責任者向けに個別コーチングを行います。
- - イベントトークセッション(60〜90分):やりたいこと探しに関する講演を行います。
- - MAP BATTLEの現地開催:参加型ピッチイベントの実施。
MAP BATTLEの展開スケジュール
MAP BATTLEは、今後段階的に展開されていきます。
1〜3ヶ月後に小規模の開催を行い、体験を通じてマニュアルを整備します。
3〜6か月後にはリアル会場での大規模ピッチイベントを実施し、経営者層にも開放します。
6か月後からは、開催キットを無償配布し、各地で自主的に開催されるようになります。
最終的には、SNSで「#マップバトル」が広まり、書籍のメソッドが全国に拡散していくことが目標です。
実施情報
この取り組みは、「人生のモヤモヤから解放される!『やりたいこと』の地図」という書籍の出版に合わせて行われます。著者の兼若勇基は、自身の経験を基に、やりたいことが見つからない20〜30代の若者やキャリアに迷う人々へのメッセージを発信しています。このイベントは、全国の書店やAmazonなどで書籍が販売される際のフレームとしても機能します。
まとめ
MAP BATTLEの開始は、「やりたいこと」を見つけるための新しい環境を提供し、若者たちが自分の人生の地図を描く手助けとなる取り組みです。参加者が自身のビジョンを言葉にし、仲間たちと共有することで、未来に向けて一歩を踏み出す機会となるでしょう。私たちの社会が抱える「やりたいこと探し」の問題に対して、解決の糸口を提供するこのイベントにぜひ注目してみてください。