東京都オープンデータコミュニティが新イベントを開催
東京都が誇る「オープンデータコミュニティ」は、2025年度第2回イベントを開催することが決定しました。このイベントは、東京都が推進するオープンデータの活用促進を目的とし、日常の課題を解決するヒントを提供する場となります。今回は、渋谷区職員や東京大学の大澤幸生教授をお迎えし、実績あるオープンデータの事例や、その利活用の可能性について話し合います。
コミュニティの概要
「東京都オープンデータコミュニティ」が開設されたのは3年前です。この数年でコミュニティは成長を遂げ、現在会員数は600名を超えました。コミュニティでは、オープンデータに関心のある企業や行政機関、学術機関の方々が交流を深めています。今年度の施策として、より多くの人々が参加できるような取り組みを進める予定です。
2025年度第2回イベント開催概要
今回のイベントテーマは「身近な課題、「オープンデータ」で解決!~一歩踏み出すヒントはここに~」。以下の内容で開催されます:
- - 日時:2025年10月16日(木)18:30~19:50
- - 形式:オンライン(Zoom)
参加者は事前に登録を行い、Zoomのリンクを受け取ることが必要です。
プログラム内容
イベントは二部構成になっています。
1.
講演
- 渋谷区職員によるオープンデータの先行事例について
- 東京大学大澤幸生教授による期待値や利活用事例について
2.
パネルディスカッション
- テーマに基づいた活発な議論が行われる予定です。
- 例として「渋谷区 SHIBUYA CITY DASHBOARD」の取り組みや、地域の活性化に向けたオープンデータの活用が議題に挙がります。
参加方法と登録
本エベントに参加を希望される方は、まず東京都オープンデータコミュニティへの無料登録が必要です。以下のリンクから登録できます:
登録後、会員同士の情報交換や意見交換、さらにはオープンデータを活用したサービス開発の機会が提供されます。これにより、コミュニティ内の活性化を図ります。
ボーンレックスの役割
今回のイベントを運営する株式会社ボーンレックスは、「WakuWaku the World」をミッションに、新規事業の立ち上げを支援しています。クライアントとともに、ビジネスモデルの構築から実験を経て完成品をリリースするまで、一貫したサポートを行っています。このような支援体制が、オープンデータの活用を促進する大きな要因となっています。
オープンデータの未来に関心がある方、この機会をお見逃しなく!多くの皆様の参加を心よりお待ちしています。