新ソリューション登場
2025-07-22 13:02:37

インフォテックがデータ利活用支援ソリューション「Datadresser」を始動

インフォテックが新データ利活用ソリューション「Datadresser」を開始



インフォテック株式会社は、企業が直面しているデータの活用課題に対処するための新しいソリューション「Datadresser」を発表しました。このサービスは、分散し、非構造化されたデータを整理し、企業がデータを価値ある資源として利用できるよう支援することを目的としています。

「Datadresser」の特徴



「Datadresser」は、データを「整理」し、「活用」することを共創するサービスブランドです。名称には「化粧だんす」と「着こなし」という二つの意味が込められており、データを整えて保管し、それをうまく活用するプロセスを表現しています。企業が蓄積したデータを適切に管理し利用することで、持続的なビジネス成長を支援することができます。

このソリューションは、Snowflakeなどのクラウド型DWHやBIツールと連携し、企業のデータ駆動型経営への移行をトータルでサポートします。今後は生成AIとの連携も視野に入れ、企業の意思決定をさらに強化していく方針です。

Datadresserのサービスメニュー



「Datadresser」はいくつかのサービスメニューを提供しています。

1. Datadresser Assessment


データ活用の現状を無償でアセスメントし、課題解決のための提案を行います。まずはお客様のデータ活用状況を把握し、必要に応じて具体的な支援を行います。

2. Datadresser Core


クラウド上にデータ活用基盤を構築し、運用までをフルサポートします。スモールスタートが可能で、成長に合わせた拡張が行えるのが特徴です。

3. Datadresser Engineering


データの連携や加工、BIダッシュボードの開発をサポートします。また、新たなデータソースの追加やデータマートの構築に関連する支援も行います。

4. Datadresser Discovery


市民データサイエンティストの育成を目的としたプログラムを提供し、データ活用を内製化する支援を行います。AutoMLツールを使ったハンズオンも通じて、チーム全体のデータリテラシーを向上させます。

導入するメリット



  • - データの一元管理:点在するデータを一元的に管理できます。
  • - メタデータ整備:タグや注釈を追加し、データの理解を深めます。
  • - 経営分析支援:プロジェクトの採算分析や経営状況の評価が容易になります。
  • - 料金体系の柔軟性:スモールスタートを可能にする料金体系で、無駄なコストを抑えることができます。

ご提供プラン


  • - トライアル:最小限のデータ活用基盤を提供します。
  • - スタンダード:推奨されるデータ活用基盤構成を提供します。
  • - プレミアム:顧客の要望に応じたデータ活用基盤を設計・提供します。

活用事例と今後の展開



実際に、ERPに格納された人事・会計・就業データをDWHに統合することで、経営層と各部門が共通指標を用いて迅速に意思決定を行えるようになるなど、効果的に機能しています。

インフォテックは今後も、ラーニング系AI技術の進展に合わせて「Datadresser」を進化させ、企業のデータ活用をさらに推進していく考えです。

会社概要


  • - 会社名:インフォテック株式会社
  • - 所在地:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
  • - 設立:1969年10月
  • - 代表者:山田 智次
  • - URLhttps://www.iftc.co.jp

お問い合わせ



「Datadresser」を通じて、企業は今後もデータを活かした経営の未来を切り開くことができるでしょう。


画像1

画像2

会社情報

会社名
インフォテック株式会社
住所
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。