かかりつけ医の強い味方!テクノア社の健診システム『iD-Heart』が綾瀬市のクリニックで導入
近年、国民の健康意識の高まりとともに、予防医療への注目が集まっています。その中で、地域住民にとって身近な存在である「かかりつけ医」の役割はますます重要性を増しています。
神奈川県綾瀬市にある医療法人ONEきくち総合診療クリニックは、総合診療のかかりつけ医として地域医療に貢献しています。理事長の菊池大和医師は、開院以来、あらゆる症状に対応する総合診療を展開し、予防医療にも積極的に取り組んでいます。
同クリニックでは、健康診断や人間ドック、そして全身がんドック(DWIBS)といった各種健診を提供しており、これまでは予約管理や結果報告書の作成といった業務を手作業で行っていました。しかし、業務量の増加に伴い、効率化が課題となっていました。
そこで導入されたのが、株式会社テクノアが開発した総合健診支援システム『iD-Heart』です。
『iD-Heart』:クリニックの健診業務を強力にサポート
『iD-Heart』は、クリニックや小規模病院での健診業務を効率化するシステムです。健康診断や人間ドックの予約管理、検査結果の報告書作成、請求業務といった、健診業務に必要な機能を網羅しています。
さらに、電子カルテシステムや検査システムなど、院内システムとの連携も可能。各種健康診断、人間ドック、協会けんぽ、特定健診、特定保健指導、自治体健診、各種健康保険組合の健診にも対応するなど、幅広いニーズに対応できる点が強みです。2001年の発売以来、800施設を超える医療機関に導入され、その高い信頼性と利便性から高い評価を得ています。
きくち総合診療クリニックにおける導入効果
きくち総合診療クリニックでは、『iD-Heart』の導入によって、予約管理や報告書作成業務の効率化が大幅に進みました。これにより、医師やスタッフは、患者さんへのより質の高い医療提供に集中できるようになり、業務全体の負担軽減に繋がっています。
菊池理事長は、『iD-Heart』の導入によって、業務効率が向上し、患者さんへのより良いサービスを提供できるようになったと高く評価しています。
かかりつけ医の重要性と今後の展望
国は、国民一人ひとりが健康に関する相談ができる「かかりつけ医」を持つことを推奨しており、2025年4月からは「かかりつけ医機能を有する医療機関」の明確化なども予定されています。
菊池理事長は、かかりつけ医の重要性を強く認識し、地域医療の活性化に尽力しています。講演会や執筆活動などを通して、その重要性を広く発信することで、地域住民の健康増進にも貢献しています。
テクノア社は、きくち総合診療クリニック様のような、地域医療に貢献する医療機関を積極的に支援し、今後も『iD-Heart』をはじめとする質の高い医療ITソリューションを提供することで、日本の医療の発展に貢献していきます。
株式会社テクノアについて
岐阜県岐阜市に本社を置く株式会社テクノアは、中小製造業向けを中心に、医療機関向け、カスタムECサイト向けなどの各種パッケージソフトを提供する企業です。IT経営コンサルティングや伴走支援型サービスを通じて、顧客企業のDX実現を支援しています。2020年にはグッドカンパニー大賞グランプリを受賞するなど、高い評価を受けています。