概要
2025年5月17日(土)、大阪・関西万博内で「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO2025」が開催されます。このイベントは、泉大津市がこれまでに取り組んできた全国共通の社会課題を解決するモデルを国内外に向けて発信する場となります。特に注目は、二酸化炭素と水から燃料を生成する「SUS-ENE合成燃料製造装置」の展示や、東京大学と共同で開発した認知症予防ダンスのパフォーマンス。また、泉大津市の歴史、文化、産業も余すことなく紹介され、官民連携のプロジェクトの成果を見ることができます。
イベント詳細
- - 日程: 2025年5月17日(土)10:00〜18:00(ステージ終了は17:00予定)
- - 場所: 大阪・関西万博内
- 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ(東ゲート付近)
- ギャラリーWEST(西ゲート付近)
- - 主催: 泉大津市
- - 注意点: 来場には大阪・関西万博の入場券が必要です。
展示とプログラム
大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ
このエリアでは、泉大津市と東京大学先端科学術研究センターが連携して作成した「認知症予防ダンスショー」が行われます。シニアのダンスチームが参加し、楽しく踊りながら認知症予防の重要性を伝えます。また、泉大津市文化芸術のまちづくり応援大使の木村英樹氏による「リレーインタビュー」も予定されており、「だんじり」と「鯉」をモチーフにした巨大アート作品の展示も見逃せません。
さらに、企業代表が参加する「泉大津未来フォーラム」では、南出市長とのクロストークを通じて、未来のモデルづくりに関する熱い思いを届けます。
ギャラリーWEST
こちらでは、「SUS-ENE合成燃料製造装置」の実機展示が行われるほか、泉大津の特産品や文化を体感できるコンテンツが充実しています。特に、江戸時代の浮世絵をモチーフにしたアートブランケットや、藁で作る「わらもじ」体験などのワークショップも開催されます。これらの体験を通じて、泉大津市の魅力を改めて感じられることでしょう。
参加型プログラム
来場者が一緒に楽しめるプログラムも豊富です。「まちなかアートフェス」では大きなアート作品を作成するチャンスや、「あしゆびプロジェクト」では健康に関する学びを得ることができます。また、観客が一緒に参加する「REIWA盆ダンス」も予定されており、世代や国を超えて楽しめる内容となっています。
自然と共生した未来へ
泉大津市は、地域の意義深い地盤づくりを目指し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO2025」を通じて、訪れた人々が未来の生活を体験し、共に考える場となることが期待されています。ぜひこの機会に、泉大津の魅力と未来への提案を感じてみてください。
詳細は
泉大津市の公式ホームページをご確認ください。