ウェビナーで学ぶ標的型攻撃メール訓練
近年、標的型攻撃メールやビジネスメール詐欺といったサイバー攻撃が猛威を振るっています。これにより、多くの企業が次々とその被害を受けているのが現状です。
このような背景から、私たちマジセミ株式会社は、2024年10月8日(火)に「手間やコストがかかる標的型攻撃メール訓練をより簡単に実施するには?」というテーマでウェビナーを開催することに決定しました。本ウェビナーは、2024年8月に行った同様のサービス紹介を含み、多数のご要望を受けて再放送されることとなりました。
セミナーの内容
ウェビナーでは、急増するメール経由のサイバー攻撃の脅威についてお話しします。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2024」にも、標的型攻撃による機密情報の窃取やビジネスメール詐欺による金銭被害がランクインしており、これがいかに深刻な問題であるかを再認識させられます。
そこで注目されるのが、従業員に向けた「メール訓練」です。多くの企業がこの訓練を通じて、従業員のセキュリティ意識を高めている現状がありますが、その運用には数々の課題が存在します。特に、事前準備やメール訓練の実施後の確認作業には多くの手間と時間がかかるのが実情です。
運用課題と解決策
従来のメール訓練では、自組織のメール環境に合わせた除外設定や攻撃手法に即したシナリオ作成に多くの労力を要します。さらに、訓練後の確認作業も手間がかかり、継続的な実施が難しいという声も多く聞かれます。そこで登場するのが、柔軟なカスタマイズ性と手厚いサポートを兼ね備えた「KIS MailMon」という標的型攻撃メール訓練サービスです。
このサービスは、訓練実施者の視点に立って開発されたもので、簡単に操作できます。講演では、このサービスのユニークな機能や、その他の類似サービスとの比較も行います。「従業員のセキュリティ教育をより手軽に行いたい」とお考えの企業の方々にとって、非常に参考になる内容となっています。
主催・共催
このセミナーはKIS Security株式会社が主催し、運営には株式会社オープンソース活用研究所も協力しています。コストを抑えながらも、効果的にメール訓練を行う方法を知っていただくための貴重な機会です。参加申し込みや詳細は、マジセミの公式サイトからご覧いただけます。
今後もマジセミは「参加者の役に立つ」ウェビナーを定期的に開催していく予定です。過去のセミナーや現在募集中の接続情報は、こちらでも確認できます。