株式会社クレドインターナショナルが、台北市中正区で新しい高級会員制のスパ「庵SPA」を開業することが発表されました。このスパは、日本の伝統的な技術やホスピタリティを生かしたサービスを提供するもので、開業日は2024年12月1日を予定しています。さらに、同施設内にフィットネスジムとマシンピラティスも併設され、2025年2月にオープンします。
「庵SPA」は、これまでの庵SPAブランドにおいて初めての会員制スパです。日本の美しさと素晴らしいサービスを融合させ、会員の方々に本物の癒しの空間を提供します。スパでは、オリジナルコスメや精油を使用した様々なトリートメントを体験でき、特に「エレミス」の例えば、天然素材と最新のサイエンスを取り入れた製品を使用する点が特徴です。さらにプライベートサウナを備えたトリートメントルームも設置されており、贅沢なリラックスタイムを過ごすことができます。
また、4Fには、トレーニング機器を使用したマシンピラティスをはじめとしたフィットネスジムもオープン予定で、最新鋭の器具を導入し、ラグジュアリーな環境で心と体の健康に寄与します。
施設「RENLUXUS」は、台湾初のワンストップ会員制施設として、洗練されたレストラン、エステ、ホスピタリティクラブ、スカイラウンジなどがそろい、一か所でさまざまなサービスを楽しむことができます。このような背景を持つ「庵SPA」は、台湾市場での新たな試みとして、大きな注目を集めています。
庵SPAでは、ストレスの多い現代社会において、心身ともに整えることの重要性を訴え、メニューも多彩です。オイルトリートメントでは、60分5,000元(約25,000円)から、90分6,000元(約30,000円)までのサービスがあり、フェイシャルについては、「庵スパトリートメント」の60分コースが4,500元(約22,500円)という手頃な価格設定です。
日本の良さを体現する「庵SPA」は、毎年多くの観光客や地元の人々に利用され、今後ますます存在感を増していくでしょう。特に、台湾は文化交流が盛んな場所であり、国際的なホテルスパとしての地位を確立することで、日本の価値を伝える拠点となることが期待されます。
これからの「庵SPA」の展開に注目です。現地でのリアルな滞在体験が、どのような新たな体験をもたらすのか、多くの人々が期待を寄せています。