子ども書店プロデュース
2021-11-13 16:55:06
子どもたちの感性が引き出す!書店プロデュース第2弾は地球環境がテーマ
書店プロデュース第2弾がついに始動
子どもたちの感性を活かした書店プロデュースプロジェクト、「こども書店プロデュース」の第2弾が11月16日から始まります。この取り組みは、前回の成功を受けてさらに進化しました。新たなテーマは「大人よ!子どもたちの未来のために地球環境を考えてほしい!」です。これにより、大人も子どもも家族で環境問題を学びながら、身近な取り組みから国家レベルの課題まで多角的に考えることができるようになります。
地球環境へのアプローチ
国際的な環境問題への関心が高まる中、2021年に開催されたCOP26が大きなきっかけとなっています。この国際会議では、参加国が気候変動に関する新たな取り組みを発表しましたが、私たちの日常生活にもその影響が及んでいます。プロジェクトチームは「世界の問題を自分ごととして考えてほしい」との思いから、書店に並ぶ書籍を通じて、子どもたちも環境問題に目を向けるきっかけを提供する狙いを持っています。
このテーマを設定したのは、参加する20名の小中学生たちです。彼らが考案したメッセージ「大人よ!これを読んでほしいのだ!」は、環境問題に対する視点を深めるための重要な要素となっています。
書店で学ぶ、環境問題
本プロジェクトでは、国立環境研究所の江守正多博士との協力の下、大人向け、子ども向け、家族向けの書籍をセレクトし、売り場を展開していきます。江守博士からは、環境問題を考えるための視点や、具体的にどのように子どもたちに伝えるかといったメッセージをいただいており、これを通して売り場作りを進めています。また、参加する子どもたちのメッセージも、書店内に掲示される予定です。
プロジェクトの詳細
このプロジェクトは、11月1日から11月30日までの1ヶ月間にわたって開催されます。参加店舗は、茨城県つくば市にある「川又書店エクセル店」と「TSUTAYA LALAガーデンつくば」です。展開予定の書籍は、約100点。内容は児童書やビジネス書、文芸書、さらにはコミックまで多岐にわたります。また、PR活動の一環として、「こども書店プロデュース」オリジナルのInvitationカードも配布します。このカードを持参して書店で商品を購入すると、数量限定の児童書ノベルティがプレゼントされます。
これからの展開
株式会社エデュソルは、教育の視点を持って企業間の共同プロジェクトにも力を入れています。今後も新しい企画が続々と登場する予定で、教育に関する多彩な取り組みが期待されます。
このプロジェクトを通じて、未来の世代が環境問題について考え、行動するきっかけとなることを願っています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社エデュソル
- 住所
- 吾妻1-8-10 BiViつくば4F
- 電話番号
-
029-846-0507