甘党男子、8周年を祝うファンと共に盛り上がった特別な夜

甘党男子が8周年を迎えたスペシャルライブレポート

2023年4月29日、甘党男子の8周年記念ライブ「BUZZチケpresents あつまれあまとうの盛」が東京・有楽町のヒューリックホール東京で行われました。

この特別な夜には、彼らのファンが集まり、会場は感動的な雰囲気に包まれました。OVERTUREが流れ始めると、メンバーが一人ひとり登場し、ファンはその担当カラーのペンライトを振って盛り上がります。ライブが始まる前から、会場は熱気に満ち溢れていました。

「僕たちが〜甘党男子です！」と元気いっぱいの挨拶をした彼らは、2024年にリリース予定の楽曲「杏仁ソフト」で第一幕をスタート。続いて「プリン」や「ティラミス」の楽曲を披露し、観客の期待を裏切らないパフォーマンスで会場を盛り上げました。

特に「プリン」では、振り付けに合わせてファンが大きな歓声を上げ、会場全体が一つになった瞬間が印象的でした。この日のMCでは、メンバーが自分を紹介し合い、ファンとの交流を深めるハイテンションな時間が繰り広げられました。

その際、メンバーカラー黄色の三上義貴が「みんな行くよー！」と声をかけると、観客も一斉に応え、ペンライトが波のように揺れる姿が見られました。さらに「カヌレ」や「ガトーショコラ」、「たいやき」へと続くノンストップなパフォーマンスも好評でした。

ライブの途中、これまでの8年間の振り返りを行うVTRが流れ、コロナ禍に直面したことや、様々な挑戦を乗り越えてきた彼らの姿が描かれました。ファンはその様子を真剣に見つめ、思い出に浸る感動の瞬間を共有しました。

VTR明けには、新衣装を身にまとったメンバーが「バームクーヘン」を披露し、王道のアイドルソングでファンを魅了しました。続いて新曲「ショートケーキ」の紹介では、三上が「聴いていただければ甘い気持ちになります」とアピール。リリース日の誕生日に関するエピソードも語られ、会場はお祝いムードに包まれました。

その後も、「スフレ」などの楽曲を次々と披露し、観客にお菓子を配るシーンでは、直接ファンとの距離を縮めるファンサービスも忘れない甘党男子。成瀬淳志は「ここまで撮影はオッケー！」と合図を出し、さらに盛り上がりを見せました。

本編の最後を飾ったのは、「シャーベット」。視覚的にも楽しめる演出で、ファン一人ひとりが未来に希望を抱けるような温かいフィナーレを迎えました。

アンコールでは、甘党男子と親交の深い企業の映像が流れ、5つの重大発表が取り上げられました。

「子ども食堂にお菓子を配る活動」「新シングルリリース」「文京シビックホールでのワンマンライブ決定」など、多彩な活動が報告され、ファンの期待が高まりました。この活動を通じて、甘党男子は1周年感謝の気持ちを表し、多くの人々に笑顔を届ける存在として今後も成長する意志を示しました。

最後にメンバーが、「みんなからもらうパワーは本当に素晴らしい！」と感謝を伝え、温かい言葉で締めくくりました。ファンも「ごちそうさまでした！」と感謝の気持ちを返し、この素晴らしい夜の記憶が心に刻まれました。

紆余曲折を経て8周年を迎えた甘党男子。この夜のライブは、彼らがアイドル活動と社会貢献を両立させながら、多くの人を笑顔にする姿勢を改めて示す特別な時間だったと言えるでしょう。