創造性を開花させる!クマ財団「クリエイター奨学金」第8期生45名が決定!
「創造性が共鳴し合う、世の中に」をビジョンに掲げる公益財団法人クマ財団は、2016年の設立以来、若手クリエイターの育成に力を入れてきました。
25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金」は、今年で8期目を迎え、45名の新たな奨学生が選ばれました。
本年度は「クリエイター奨学金(AI)」へ名称変更し、1,486名もの応募者の中から選ばれた45名の奨学生たちは、アート、デザイン、テクノロジー、音楽など、多岐にわたる分野で活躍しています。
奨学生には、年間120万円の奨学金給付に加え、同世代のクリエイター同士の交流を深める合宿「KUMA CAMP」などの年間カリキュラムが提供されます。
さらに、2024年11月から2025年3月にかけて、六本木・クマ財団ギャラリーでのグループ展覧会「KUMA experiment」を開催し、奨学生たちの才能を社会に発信する機会を提供します。
クマ財団「クリエイター奨学金」が提供する3つの支援
1.
返済不要の年間120万円の奨学金
「クリエイター奨学金」は、返済義務や使用用途の制限がなく、奨学生は自身の創作活動に集中できる環境を得ることができます。奨学金は、画材の購入、展示会開催費用、生活費など、自由に使うことができます。
2.
クリエイター同士の交流を促す“年間カリキュラム”の提供
奨学金だけでなく、奨学生同士の顔合わせとなるキックオフイベントや合宿「KUMA CAMP」を開催することで、ジャンルの垣根を超えた交流を促進し、互いに刺激し合い、成長を促します。
3.
成果発表の展覧会「KUMA experiment」開催
六本木にあるクマ財団ギャラリーでは、奨学生の作品発表の場としてグループ展を開催します。奨学生は5〜6名でグループを作り、展示のコンセプトや会場構成を企画、制作し、社会に向けて作品を発表します。
次世代のクリエイターを育成するクマ財団
クマ財団は、株式会社コロプラ創業者である馬場功淳氏が2016年に設立した公益財団法人です。
「クリエイター奨学金」以外にも、勉強会や交流会など、インプット機会の提供や、作品発表の場の提供を行っています。
卒業生を対象とした助成金「活動支援制度」など、あらゆる側面から創作活動を支援し、次世代を担うクリエイターの育成を積極的に行っています。
創造性溢れる未来を創造する
クマ財団は、若い才能が持つ無限の可能性を社会と繋げ、創造性溢れる未来を創造することを目指しています。
「クリエイター奨学金」は、若手クリエイターにとって貴重な支援となるだけでなく、社会全体に創造性を広げる力となるでしょう。