阪神電車体験会
2025-04-25 15:08:29

親子で学ぶ!阪神電車まなび基地の体験プログラム開催

親子で楽しむ阪神電車まなび基地の魅力



阪神電気鉄道株式会社が主催する「阪神電車まなび基地」親子見学会が、2025年度に開催されることが決定しました。本イベントでは、親子が楽しく学びながら、阪神電車の魅力を体験できる貴重な機会となっています。特に鉄道好きな子どもたちにとっては、運転士体験や昔の車両見学など、わくわくする内容が盛りだくさんです。

開催概要



この親子見学会は、2023年6月15日(日)と7月5日(土)の2日間で、各日75名ずつ、計120名を招待します。開催場所は尼崎センタープール前駅近くの「阪神電車まなび基地」。このイベントは阪神電気鉄道が2015年から毎年開催しており、今年で11年目を迎えることになります。地域の鉄道についてもっと知り、親しんでもらうことを目指しています。

見学内容



親子見学会では、以下のような内容が用意されています。
  • - 運転士体験: 親のお子様に向けた運転士体験をシミュレーターを使って行います。実際の運転台に近い環境で運転の楽しさを感じられます。
  • - 鉄道の学習: 阪神電車の歴史や、鉄道に関する仕事、安全対策について専門家から学ぶことができます。
  • - 施設見学: 実物の踏切や信号、軌道などが見学でき、鉄道の仕組みを直接体感することができます。
  • - 保存車両の見学: 大正・昭和に活躍した601形、1141形車両などの貴重な保存車両も見ることができます。
  • - 野菜工場の見学: 農薬を使用せずに水耕栽培で育てた野菜工場も紹介され、循環型社会についても考える良い機会になるでしょう。

応募情報



応募期間は4月30日(水)から5月23日(金)まで。応募方法は、特定のURLを通じて必要事項を入力するだけで完了します。また、応募者が多数の場合、抽選が行われる予定です。

参加対象



このイベントに参加できるのは、小学生以上のお子様を含む親子2名一組です。参加は無料ですが、未就学児の同伴も可能ですが、保護者の監督のもとで安全に注意しながら参加する必要があります。運転士体験については当選したお子様のみの参加となるため、検討する際は注意が必要です。

安全対策



会場内は階段や段差があるため、参加者は十分に気をつけることが求められます。また、万が一他のお客様に迷惑をかける場合は退出をお願いすることもあるとされています。経験豊富なスタッフによる安全な運営が行われるので安心して参加できます。

地域貢献活動としての位置づけ



この取り組みは、阪急阪神ホールディングスの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として推進されています。未来を担う子どもたちに、阪神電車とのつながりを提供し、地域環境の形成と次世代の育成に貢献することを目的としています。

親子で鉄道の知識を深め、楽しみながら学べる機会をぜひ活用いただきたいです。詳細な情報は公式ホームページでも公開されていますので、興味のある方はぜひ確認してみてください。


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会社情報

会社名
阪神電気鉄道株式会社
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