PATCH&PLAYのリブランディング
2026年4月24日、株式会社STORY&Co.が運営するPATCH&PLAYがリブランディングを実施することを発表しました。この新たな取り組みにより、ブランドコンセプト、ロゴ、サービス内容が一新される予定です。
PATCH&PLAYは、2025年11月のオープン以降、原宿を拠点として急成長を遂げてきました。体験型ショップとして国内外から多くの来店者を受け入れ、特に来店者の60%が海外からの訪問者ということからも、その人気の高さが伺えます。オリジナル作品を含む500種類以上のワッペンを展開しており、広範囲な顧客層からの支持を得ています。
リブランディングの背景
PATCH&PLAYはこれまで、ワッペンを中心に体験型サービスを提供してきましたが、お客様のニーズは多様化しています。「お直し」という行為がただの修繕ではなく、個人の感性を楽しむ体験へと進化することが求められています。こうした中で、PATCH&PLAYは新たなサービス内容への転換を決めました。
新コンセプトは「元通りより、あなた通りに」。これにより、服を元の状態に戻すのではなく、その人のライフスタイルや好みに基づいてアップデートすることが目指されます。具体的には、サービスの軸を「ワッペンとお直し」から「刺繍とお直し」へと変更し、日常生活に寄り添う新しいお直しサービスを展開します。
新しいロゴデザイン
新しいロゴには天岩戸伝説に登場するアメノウズメがモチーフとして採用されています。このキャラクターは、単なる修繕サービスの枠を超え、人々が再び集まり戻りたくなる創造的な空間を象徴しています。
デザインはグラフィックデザイナーの増田豊さんが担当し、アメノウズメの横顔を抽象的に表現しています。色合いには朱色、黒、白が使われ、「場を開く存在」を表現したビジュアルになっています。
店内のコンセプト
PATCH&PLAYでは、店舗を「4th Place(第4の場所)」として設計しています。「4th Place」とは、家庭や職場から距離を置き、自分らしさを取り戻すためのクリエイティブな場を指します。来店者同士の対話や体験を通じて、自身の感覚や価値観に立ち返り、次の一歩を考えるきっかけが生まれています。
店内の4つのエリア
PATCH&PLAYの店舗は、顧客が「つくる・選ぶ・相談する・持ち帰る」という体験を容易に行えるよう4つのエリアに分かれています。これにより、訪れるたびに新しい発見ができる場が提供されています。
1.
THE LABO: 刺繍などを体験できる作業場。
2.
BODY LABO: バッグや帽子にカスタムができるゾーン。
3.
THE DESK: お直しの相談を行うカウンター。
4.
CREATOR BASE: オリジナルの刺繍アイテムを展示・販売するエリア。
代表取締役の細川拓の思い
代表の細川は、「服を単なる物として扱うのではなく、個々の感情や価値を重視したい」と語ります。このコンセプトは、PATCH&PLAYが「自分らしさ」を探し出す場としての位置付けを持つとともに、古着や余剰在庫の価値を新たに見出すことを目指します。
最近では、大阪で開催された「サーキュラーエコノミー研究所」にも参加し、アップサイクルの可能性を広げる実演を行いました。PATCH&PLAYは今後も衣の循環やものづくりの楽しさを、多世代に向けて発信していく予定です。
店舗情報
- - 店舗名: PATCH&PLAY(パッチ・アンド・プレイ)
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前6-6-2 原宿ベルピア104
- - 営業時間: 11:00〜19:00(不定休)
- - Instagram: PATCH&PLAY Instagram
PATCH&PLAYが提案する新たな体験の場に、ぜひ足を運んでみてください。