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Funds Startups、ヘルスケア領域の専門家を新たに迎え入れる

Funds Startups株式会社（東京都渋谷区、代表取締役：前川寛洋）は、2024年4月1日より、静岡社会健康医学大学院大学の藤本修平氏をアドバイザリーボードに迎えることを発表しました。藤本氏はヘルスケア分野において豊富な経験を持っており、今後の企業の発展に寄与することが期待されています。

藤本修平氏の経歴

藤本修平氏は1985年3月7日生まれ、東京都出身です。彼は2019年に京都大学大学院医学研究科からPh.Dを取得し、さらに2022年には法政大学大学院経営学研究科でMBAを取得しました。これまでも、株式会社メドレーやリンク&コミュニケーション（現在のWellmira）などの企業で新規事業開発に従事し、ヘルスケア事業の推進に力を注いできました。

現在、彼は静岡社会健康医学大学院大学の准教授として教育・研究に従事し、ヘルスケア関連のオープンイノベーションや産学連携に関する活動を行っています。藤本氏はまた、ヘルスケア特化のエンジェル投資家としても知られ、これまで30社以上に出資を行ってきました。

藤本氏のコメント

彼はアドバイザリーボードに就任するにあたり、「ヘルスケアエコシステムの発展に寄与したいという思いを企業活動に反映させていく所存です。特に、ヘルスケア分野における資金調達手段として、ベンチャーデットの重要性を感じています。これを通じて、社会に貢献できる仕組みを構築していきたい」と意気込みを語りました。

代表取締役 前川寛洋のコメント

Funds Startupsの代表取締役、前川寛洋氏は、藤本氏に関して「彼は学術界で輝かしい業績を持つだけでなく、産業界との連携を重視し、社会実装を精力的に進めている」と称賛し、一緒に活動できることを光栄に思っています。また、藤本氏の幅広い知識と経験により、ヘルスケアスタートアップにとっての信頼のおけるアドバイザーになると確信しています。

日本のヘルスケア課題と展望

日本は少子高齢化が進み、医療費や介護費、社会保障費の増加が続いています。これに伴うリソース問題は、ヘルスケア業界の大きな課題です。藤本氏は、これらの課題を解決し、日本の技術を活かしたスタートアップがグローバルに競争できる環境を整えることを目指しています。

さらに、ヘルスケア業界において資金調達の多様化を進め、日本のスタートアップが持つ革新性を世界に発信するためのサポートを展開していく方針です。藤本氏は「様々な投資家やスタートアップとの連携を深め、ヘルスケアの未来を形作る手助けをしたい」と明言しました。

Funds Startupsの展開

Funds Startupsは2023年12月に設立され、『社会的インパクトを創出するスタートアップが、最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する』ことをミッションとしております。ヘルスケア分野に特化した投資を行い、事業成長を支援するための体制を構築していく所存です。今後の展開にぜひご期待ください。

私たちは、この新しいアドバイザリーボードの体制を通じて、ヘルスケアエコシステムのさらなる発展に貢献してまいります。

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