滝川好夫教授が語る最新経済トピック
関西外国語大学の経済学教授、滝川好夫氏がMBSラジオの番組『滝川教授のズバッと経済』に出演します。この放送は2023年12月8日(日)の午後8時からスタートし、約60分間予定されています。番組は、所得税や社会保険料に関連した年収の壁である「103万の壁(106万の壁)」を中心に、私たちの日常生活に密接に関連する経済問題について幅広く解説します。
特に注目すべきは、2025年1月に就任が予定される米・トランプ大統領がもたらすと予測される「世界経済や日本経済への影響」に関する議論です。滝川教授の洞察をもとに、将来の経済情勢についての理解を深められる貴重な機会となることでしょう。
この番組は大阪地域のAM1179kHzおよびFM90.6MHzでリアルタイムで聴くことができます。また、インターネットサービス「radiko(ラジコ)」を通じて、全国どこからでも聴取が可能であり、放送後1週間までアーカイブとしても楽しむことができるので、時間が合わない方でも安心です。
滝川教授は、神戸大学経済学部及び大学院にて教鞭を執った経歴をもち、2016年4月からは関西外国語大学で教えています。彼の専門領域である金融経済論やケインズ経済学に関する知識を基に、国際的視野を持った学びを提供しています。
関西外国語大学は、大阪府枚方市に所在する私立大学で、約1万1000人の学生を抱え、1945年に設立されました。大学は国際共生学部、英語キャリア学部、外国語学部、英語国際学部、短期大学部、大学院、および留学生別科から成り立ち、国際的な側面での教育に力を入れています。特に、海外協定校は55カ国に405大学あり、年間約1200人もの留学生を世界中に送り出しています。
この新たな経済の視点を掘り下げる機会をぜひお見逃しなく。経済が私たちの生活にどのように影響を与えているのか、滝川教授と一緒に考えてみましょう。